自分の推しを適当に紹介し、愛を語るだけのページ4
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ついに来ました大本命。
現在進行形の最推し。
一年ほど追いかけたセブチへの愛は変わらず、
コロナの影響で韓国には行けなくなったものの、
再び渡韓できる日を夢見て(そして推しのコンサートに行ける日を夢見て)韓国語を学ぶ日々。
ニートヲタクを脱した私は、仕事の癒しをアイドルたちに求めた。
いつものようにセブチの動画を見ていると、関連動画に"芸人アイドル"の文字が。
興味本位で見たが最後、
それは深い深い沼への第一歩。
動画作成者の選んだ芸人アイドルたちはこちら。
とにかくうるさいSEVENTEEN・精神年齢低めGOT7・もはや芸人BTOB(そしてコメント欄にレジェンド扱いでスーパージュニア)
この動画...とにかく賑やか。
うるさいとか可愛いとかふざけてるとか全てひっくるめてとにかく賑やかなのね。
ツッコミどころ多いわ、ふざけるメンバーも多いわ、
視覚も脳内もフル稼働。
そこで突如現れた1人のイケメンどーーーーん!
いや、こんなイケメンおる?
韓国アイドルを追い続けて10年。
こんな見た目のいいアイドル見た事ないんですが!??
当時黒髪短髪なこともあって誠実な青年と言う感じでお母さんに紹介したいアイドルランキング上位そうという印象(どんなランキングだよ)
しかもこんなイケメンで、このイケボで、
この相当うるさいグループの中でわりかしまともそう。。。
""推せるっ""
と、私を沼へ導いたのはこの人。
BTOB ミニョクオッパ♡
この人の推せるポイント
1.顔がいい
2.顔がいい
3.声もいい
4.顔がいい
3.オッパと呼べる(前記事参照)
基本的に本命が決まっている誠実なヲタク(えーようにゆーたな)なので、
その動画を見た瞬間から、今までセブンティンセブンティンセブンティンセブンティン!ホツ!
と言っていた全ての時間を彼らの情報収集と動画漁りにあてた。
BTOB
2012年デビュー
グループカラーはスローブルー
ファンクラブ名はmelody
Born To Beatの頭文字からつけたグループ名と、
ビートとメロディが合わさって音楽になるという意味を持っている
とにかく歌が上手なグループ
とにかくうるさいグループ
(あまりにものうるささに別のグループから隣の楽屋になりたくないと言われたことがあるらしい)
愛嬌が多いことからビーグルドルとも呼ばれる
本職芸人、たまにアイドル
SUPERJUNIOR的ポジを担うであろう芸人よりアイドルSEVENTEENに見慣れた私ですら、
心の底から
「うるさっ」っと言ってしまううるささ。
彼らを改めて知る中で
あぁ、知ってる〜っとなる事が本当に多かった。
彼らのアイドル人生は想像以上に長く、
同じく長いヲタク人生のおかげで記憶の片鱗に彼らは存在していた。
だからこそ、ここまでハマらなかった自分を恨んだ。
BEASTの後輩グループとしてデビューした時。
レドベル ジョイちゃんの結婚相手としてソンジェがMarry youを歌っている動画。
もはやアイドル界の伝説にすらなりそうなウンさんの脱毛動画。
韓国語が堪能なイケメン司会者アキさんの仲良しグループ。
妙にダサいonly one for meのサビのダンス。
そして変顔リンボーでヨジャグルにドン引きされるウンさん(また君か)
あぁ〜全てこの子達だったのか!
もっと早く知っていれば、もっと早くハマっていれば。
と思うが時すでに遅し。
メンバー3/7人兵役中。
世界も落ち着く見込みなしときた。
それでも好きな気持ちは抑えられず、動画を漁る日々。
彼らの素晴らしさは何と言っても世間のアイドルのイメージを一瞬にして覆してしまうような圧倒的歌唱力。
そしてメンバーのうち2人が名門大学音楽科卒という、ミュージシャン的強み。
更にはメインボーカルがその2人ではないというところが、またポイントではないだろうか。
とまあこんな感じで歌!歌唱力!音楽性!と呼ばれるから逆にダンス上手い子とかいんの?
と、ひねくれヲタクは全員のダンスを査定し始める。
ミニョクは元の身体能力もあって予想通り綺麗に踊る。
チャンソプも予想通り上手に踊らない←
他のメンバーも良くも悪くも予想を裏切る事なく...
というところで、1人むちゃくちゃ綺麗に踊る子がいる(当時は顔と名前がまだ一致していない)(ましてやさっき見た動画で覚えたはずが次の動画ではアナタハダレデスカ状態)
そこでようやく覚えたのが、
\輝く男ヒョンシクで〜す、キラキラ〜/
もう、好き。
好き以外の言葉が見当たらない程に好き。
3度の飯より君が好き。
眠る時間も惜しいほどに君が好き。
恋かと思えるほどに君が好き。
逞しい体つき、低い声、控えめな性格、それが出ておるようなゆったりとした喋り方、ロマンチストで芸術家気質なところ、音楽センス、(BTOBいうチームにいながら笑いのセンスはゼロに等しいところ)、どこをとっても好き!!!!!
ダンスを見て好きになったけれど、
まだ全員の声質が判断できなかった頃、
彼らの歌を聴いていて、
「え!?いい!!誰この声??」
と、なったのは全てヒョンシクで、
私は細胞レベルでヒョンシクの全てが好きなんだと思った(痛いという自覚はあります。はい。)
beautiful pain の大サビ前 急に低くなるところ
movie の出だし イケイケお兄やん感満載のHey DJ
remember thatの一番最後のおいしいとこもみーんな彼
彼の歌を語る上で欠かすことができないこの動画
4:28 からに注目
イムヒョンシクと書いて声量お化けと読む。
この首にしてこの声量あり。
この声量にしてこの歌声あり。
肺活量半端ないです。
彼はうるさい×7の中でもまともな方で、
騒ぐメンバーを後ろで温かく見守っている人。
そんなことを言いながら最終的に笑顔でメンバーを一刀両断するのもこの人。
BTOB内序列一位を誇る(怖い人じゃないよ)
父親はミュージシャン、自身も音楽科卒と音楽の神に愛された男。
作曲家としても才能を発揮し、
BTOBの最大ヒット曲Missig you を作ったのもこの人である。
ゆくゆくはプロデューサーになりたいらしい。
筆者は何でヒョンシクが好きかって、
もう理由はない。
彼においてはもはや恋だと思っている。
理由がなく好き。
もはや好きになるのに理由なんているの?とか平気で言い放っちゃう末期ヲタク、現在27歳アラサー独身。
だってこんな上手にピアノ弾けちゃう子いる?(いる)
こんなに可愛く食べる子いる?(多分いる)
こんなに無邪気に走る子いる?(きっといる)
1:11〜 うちの子、走ります
こんなにいい声の人いる?(死ぬほど探せばいる)
ちなみにこの曲、チョン・ソンウさんの"もしもね"という曲なのですが、
歌詞といい曲調といいヒョンシク間満載です。
切ない歌を少し荒れた感じで歌うの似合うよね。
ヒョンシクは素晴らしい歌声もそうだけど、
普段の話し声もいいのね。
1:15〜
個人的にこのミアネ〜がたまらなく好きです。
焼肉とんかつでも食べるから付き合って!!!!!
年齢的にグループ内ど真ん中、
更にはあのうるさい三人衆を抱えるBTOBというグループ。
ビジュアルラインに最強メンツ2人に、
メインボーカルが度を超えすぎた歌唱力と、
つまり何がいいたいかというと
ヒョンシクってグループ内では比較的目立たないのね。
本人自体も前に前にってタイプではないし、
学生時代EXOのD.O君と仲良かったことからも、
なんとなく物静かな学生生活が伺える。
でもそんな彼が内なる闘志を燃やし、
自分の夢に向かってひたむきに努力を重ねたおかげで、
今アイドルとしてデビューし、愛されている。
ミュージシャンやプロデューサー志向の彼の思う道とは少し違ったかもしれない。
それでも彼がアイドルとしてデビューしたおかげで、
救われたファンや、彼の音楽に癒されたファンはたくさんいると思う。
控え室でいつも大声で歌う姿、
隙あらば楽器を触ってしまう姿、
兵役中のお休みですら楽器を触っているところを見ると、
彼は心から音楽を愛しているのだと思う。
ミュージシャンって終わりがないから、生きている間ずっとミュージシャンだから、
彼が歳を重ねて中身の成熟とともに、
また変わりゆく歌を世界に届けてほしいなと思う。
そして私自身、そんな彼の歌を直接聞くとができたらと思う。
数々の歌を作り上げた彼ですが、
即興で歌うとすると高確率でこの歌。
"残っているよ。君の中から去る気はないよ。"
と言う強い意志の現れた歌詞が印象的。
私たちの中にもずっと残っていてね。
と、しんみりしたところで最後にお茶目なヒョンシク先輩をあげて終わりにしましょう!
おとぼけさんカワイイネ!
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