待ちに待ってたものを入手した途端、温存したくなっちゃうのなんでだろう?
子どもの頃からゲームが好きで、大人になった今でもちょくちょく遊んでいる。その中でも特にゼルダシリーズが大好きで、今もちょうどティアキンをやり込んでいる(2周目だからさすがにコログは適当だけど。笑)
今のこのタイミングでゼルダといえば、先週発売されたばかりの『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を遊んでいる人の方が多いと思う。かくいう私もプレオーダーして発売日に入手した。
じゃあ新作も遊んでいるのかというと、「遊べるようになりました!」のメッセージを確認しただけで、まだ一度も立ち上げていない。極力ネタバレがない状態で遊びたかったので、公式の新作紹介動画以降は一切情報を入れなかった。だったらさっさと遊び始めればいいのに、なぜかまだちょっと躊躇している。
躊躇しているせいで、Xでもちょこちょこプレイ画像・動画に出くわすようになった。視界の端に入るたびにスクロールして極力見ないようにしている。ミュートかブロックかければいいじゃん!って話なんだけど、そうしたいわけではないし、なんなら”これはもうそろそろ自分も遊べってことか!”とさえ思っている。笑
似たような癖で、ラスボス直前で一休みしたり、しばらく違う作品で遊ぶことがある。好きな漫画も、最終回前まで読み進めるが、そのままでしばらく放置することが多い。最後どうなるか早く知りたい!と思っているにもかかわらずである。
遅かれ早かれラスボス戦はやるし、なんならコンプリート目指してクリア後のやりこみ要素までがっつり遊ぶ。最終回を一度読んだあと、第一話から最終回まで通して読んだりもする。ゲームも漫画もストーリーは終わったけど、私の熱量変わってないし、なんならまだ遊び/読み続けてるじゃん!って自分でもツッコミたくなる。
楽しみが待っている直前の状態を温存したくなるのは何故なのか考えてみたが、”未知のままでもうしばらくワクワクしていたいから”という理由くらいしか思い浮かばなかった。いわゆる「知ってしまったら知らなかった頃には戻れない」ってヤツ。そうだと思えばそうなのだが、なんだかしっくりこない。楽しみを知った後の方がより一層楽しいし、満足できることが多いのに…とも思うし。
温存グセの理由は謎のままだが、ゼルダの新作はそのうちちゃんと遊ぶと思う。なぜなら”ティアキン2周目がもうすぐ終わる”から!
…ってことで、ガノンドロフ倒しに行ってきます!笑