【愛媛マラソン翌日】震える足引きずって行ったところ。そこは…
本気のワケない
マラソンを終えた翌日の朝、リアルタイムでnoteにこう書いた。
その横で夫が「久万スキーランドでも行こうか!ワッハッハ」と言っていたけど
100%冗談だと思っていっしょにハハハと笑っていた。
それが
「スキー場の入場料っていくらだっけ?」と聞いてきたり
となりの部屋の友達に電話してタイ語で「そこはほんものの雪じゃないんだけど〜」とかなんとか話し出したので
コイツはバカだ!
と思った。
こんなおバカな夫を電話先のお友達も
オマエはイカれてんのか
ワテらが何キロ走ったんかわかっとるんか
と諌めてくれると思ったのに
スピーカーから聞こえたのは
"Deal" (その話乗った)
という声だった。
ということでマラソン翌日、我々は雪を見るためだけに久万スキーランドへ向かったのだ。
わたしがまちがってた
結果として、なにもわかってないのはわたしだったようで、タイ人にとって雪というのは、
たとえ人工雪でも
たとえマラソン翌日で
ボロボロの身体を引きずってでも
たとえスノボーはプレイできなくても
見てさわって写真撮ったりするだけで充分価値があるものらしい。
とても喜んでもらえて、ソリで遊んだりしている友達夫婦を見て、
無理やり止めずに来てよかったなあ
と思った。
夫はお正月に初スノボーをして以来、もっと上手になりたくて毎日youtubeで勉強しているのでこの日もやりたがっていたが、そこだけは
オマエはバカか!と止めておいた。
それから1週間
そしてマラソン後初の週末である2月17日の今日、
今度はちゃんとプレイするために夫とわたしは2人でまた久万スキーランドに来ている。
プレイに飽きたわたしはスキー場のレストランの一角でこのnoteを書くことができた。
夫は多分あと1時間は戻ってこないので、もう1つくらい書けるかもしれない。
夫には、来週も行こうとは言いださない程度に満足するまで遊んできてほしい。
ケガもしませんように。
慣れた頃があぶないんよね〜
でわでわ
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