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【マレーシア留学】クアラルンプールの英語学校の住人たち

前回のマレーシア留学エピソードはこちら

今回はマレーシアの英語学校にはこんな人たちがおったんよというはなしがしたい。

わたしが行ったのは韓国資本の学校。
生徒は韓国人&日本人で韓国人の方がちょっと多かった。

韓国料理をいっぱい食べた
だから給食は韓国料理。いろいろ美味しかった。
いつか本場で食べてみたい


前にもおはなしした通りもうこの学校はないんだけど、
「アジアで英語留学」という枠組みで今でも共通する傾向があると思うからわたしのようにどこでもいいから留学してみたいな〜という人は国選びの参考になったりしませんでしょうか?

どうでしょうか?

ではいってみよー!

まず生徒の傾向

生徒タイプ1:移住計画者


リタイヤメントライフや起業をマレーシアでする予定の人たち。

年齢層は高めで、寮ではなく個人的にコンドを借りてる人が多かった。
そういえばこのころはよくテレビでもマレーシアがオススメの移住先って紹介されてたなあ。

ゴルフをするおじいさん
しかしマレーシアのリタイヤライフの楽しみ方ってなんだろう?ゴルフしか思いつかない

生徒タイプ2:大学生

大学というもののことはわたしは全然わからないんだけど、大学生に短期留学は大変人気らしい。

就活でアピールできたり、
思い出作りになったり、
TOEICの点を上げたりするらしい。

マレーシアにも現役大学生がたくさんいた。
いまも仲良くしてくれるルームメイトだったMちゃんも当時大学生だった。

Mちゃんの無垢でパワフルで眩しいかんじは
“大学生”特有のものかと思っていたけど、あれから約10年、Mちゃんはより一層無垢でパワフルで眩しいかんじになってるので彼女の特性だったようだ。

消しゴムハンコをくれたMチャン
Mちゃんのハンコは今でもたからもの

生徒タイプ3:ワーホリ、旅人予備軍

ワーキングホリデーや世界一周のような長旅に出る前にアジアの比較的安い語学学校で英語力つけとくか〜って人たち。

わたしは無目的なプータローだったんだけど、マレーシア在学中にワーホリに行く決意を固めたので結果的にこのグループということにしておく。

旅人
こーゆー人をよく見送った

生徒タイプ4:まさかのローティーン

なんと韓国人生徒の多くは12-17歳くらいの若い子たちだった。

彼らは普通教育の方を通信制にして、語学学校に半年以上の長期間留学している。
日本ではあまり無い手段じゃなかろうか。

まさか社会人留学して中学生たちと生活を共にするとは思わなかった。
彼らとの思い出はいろいろあるのでまたこんどくわしく。

ワンピースの説明をする少年
ワンピースの話をしだすと日本語までけっこう話せてしまう韓国人のAくん 13歳くらい

生徒タイプ4:子連れ留学

子連れで留学していた韓国人ママがいて、とても仲良くしてくれた。
学校の時間はコンドミニアム併設の幼稚園に息子さんを預けてた。
結婚しても子どもがいても、ちゃんとオーガナイズすればいろんなことできるものだな〜と思った。
いや、逆に、子どもをインターナショナルな環境に慣れさせたいからこその留学だったのかもしれない。


生徒はそんなかんじ。

次は先生。


先生はマレーシア人、フィリピン人、南アフリカ人、インド人がいらっしゃった。
ほとんどの先生が生徒と同じ寮に住んでいた。

正直先生のレベルの差は激しかった。
少し教え方のレクチャーを受けただけで、リゾートバイトみたいなかんじで来てるっぽい先生もいた。

マンツーマン授業が多かったから、経験が浅そうな先生でも相性が合えば充分充実したレッスンになったけど、1度だけあまりにも時間を使う意味を感じない先生がいてその時は数回でチェンジしてもらった。

いろんな肌の色の先生たち
先生たち。人種も訛りもバックグラウンドもバリエーション豊富だった


以上、そんなかんじでした〜!


どうですか?行きたくなりましたか?
行きたくなくなりましたか?

留学費用を抑えたくて、
マンツーマン授業たくさん受けたくて、
ホームステイより寮生活が好みな人には
アジア留学いいと思う。

オススメしないのは、ブリティッシュやアメリカの標準的なアクセントにこだわる人かな。
先生イギリス人もアメリカ人もいないから。

わたしは初心者で、伝わる英語であるかぎりアクセントのクセはどうでも良かったから無問題でした。

あと行く前は全然想定してなかったけど、韓国人の友達がたくさんできたり韓国語覚えたりしたこともおもしろかった。

おまけ

さて、ここからはnoteが今押してる
「有料記事書いてみた」というお題に乗ってみたく、
noteに載せる予定のなかった当時の写真をポポポポンと載せてみます。

あくまでオマケなのでね、買わなくていいのですぞ!

でもスキは押してくれたらうれしいのですぞ!

ではまた!

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