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スノボー挫折したわたしは雪像づくりでゾーンに入った【愛媛 久万スキーランド】

スヤスヤ

冬がやってきました。

冬といえばあれです。スノボーに行かんといけんのです。

当然でしょう。
そのために日本滞在を延ばしたと言っても過言ではないのだから。

しかしあれです。わたしは首がジェンガなのです。

どうしよ。

2024年12月8日 久万スキーランド

とりあえず中四国でいちばん早くオープンする久万スキーランドにやってきました。


ゲレンデといえばあれです。
リフトです。

昨年は毎回着陸に失敗し久万スキーランドのリフトを緊急停止させまくってしまいました。

そのへんもう羞恥心はないんですが、
いまは首がこの状態なので転ぶとさすがにヤヴァイ気がします。

なので今シーズンはまず
大人しく初心者コースで練習します。

ひとり練習するわたし

いっしょにリフトに乗りたかった夫はざんねんがっていましたが、山頂で妻の首が取れたらざんねんじゃすまんぞってことでかんべんしてもらいます。

ひとり練習する夫
夫はずいぶん上手になった

しかしあれです。
初心者コースは徒歩でのぼっちゃ降りを繰り返すわけで、なかなか疲れるのです。

雪だるまつくろう

練習に飽きてひとりまったりしていたところ、
ゴミ箱にこんもり積もった雪が目に入りました。

ネコにしてみました。

寝ているネコの雪像

われながら、寄せてあつめてちょいちょいっとしただけでよくネコっぽくなったもんだ。

と思って、
ちょうしにのって次は大きいのに着手してみました。

イヌの雪像

イヌです。

実家のヨッシーを撫でくりまわす感覚で大きな雪の塊を撫でてたら大まかなシルエットができました。

浮き彫りならぬ、ナデ彫り。

目と鼻をつけたイヌの雪像
いい目と鼻(石)も調達してきた

…わたし、ほんとうに運動神経が無くて
逆上がりも跳び箱もできたことないし
感度の悪いエヴァンゲリオンみたいに
自分にできそうと思ったほとんどのことが
いざやってみると全然できないんですが

手先はぎゃくに妙に器用で
なにも考えてなくても
いざやってみると
なんかええかんじのものができあがる。

イヌの雪像
下半身をより撫で進めてみました

世の中もっと上手な人も器用な人もいるのはわかってるんだけど、
じぶん的に身に覚えがないほどいい出来になるのは毎度ちょっと不思議です。

反復横跳びもできない運動神経の悪さと引き換えに
雪あそびの才能を授かったのかもしれません。

イヌの雪像とわたし
通りかかったスタッフの方に
入場券、からあげ券などいただきご満悦

この日のリール↓
上達した夫に興奮するわたしのキモい声が一瞬入ります

その翌週

今日はクマつくりました。
久万スキーランドだけに。

雪で作ったクマの頭
クマの雪だるま
カラダは時間ないので胸像スタイル。

やっぱりじょうずにできました。
クマ、飼ってないのに。

いつだって目や鼻にピッタリの石ころが秒で発見できるのもミステリーです。

スノボーはうまくなりません。

が、なんとかリフトには乗れるようになりました。

まだ首はつながっています。

雪、たくさん降ってました。

現場からは以上です。

あ、今日のリールもつくったです。


じゃ!またがんばりまーす。

スノーボードを。がんばります。

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