Day14:何かをつくること
今日で14日目!です!
書く習慣一ヶ月チャレンジを始めて、2週間が経ちました。明日は15日目。つまり折り返し地点まで来ました。そんなに時間が経っていない気がするけど、意外と早かったですね。
書いてみて思ったのは、毎日嫌でも書くと、「書かなきゃ!」って否が応でも身につくな、と。最初の数日を乗り越えれば、自ずと習慣化していくんでしょうね。
つまり早起きも頑張れば…という理屈なはずなのに、どうしても早起きはレベルが高いです…。今年中に果たして早起きに慣れるのか。乞うご期待ください。
さて、今日のお題は「これまでに夢中になったモノやコト」だそうです。
うーーん!これはある意味難しい!
夢中になったモノはたくさんありすぎる。
でもすっごい自分の人生を遡ったとき、昔から夢中になっていたのは、「何かを作る」っていうことだな、と思います。何かを考えて、書いたり、作ったり、描いたりすることが昔から自然と好きでした。
たぶんその原点になるのは、「本を読むこと」かな、と思います。小学生の低学年、いや、それより前かもしれないけど、本を読むのが大好きでした。私の親は基本的に、「勉強しなさい」と言うことはない人だったので、「本を読みなさい」と言われたことも私の覚えている限りはないですが、多分、言うまでもなく自分から本を読んでいたからだと思います(勉強も嫌いじゃなかった)。
そして、多分どこかのタイミングで、本を読むことが好きな人は、自分で話の続きを想像(妄想)したりすると思うんですよね。わたしはそうだった。
「わたしだったら、ラストはこうするのにな〜!」とか、「このキャラクターが出番が少ないから、もっと活躍させたい!」とか。
そうなると、次の流れは、「自分で書いてみよう」ってなるんですよね。私はそうでした。
わたしが初めて書いた小説は、小学2年生のころに、「ハムちゃん大冒険」という小説をノートに書いたことだった気がします。お察しの通り、あの頃はとっとこハム太郎全盛期でした。たしか、ハムちゃん大冒険は3巻くらい書いた気がする。書いては、親や妹や友達に見せていた気がします。
それ以降も色々なものにハマっては影響を受けましたね。小学3年生の頃に、「ちゃお」を買い始め、「漫画ってこんなに面白いんだ!文章で書かなくても絵でこんなに表せるんだ!」と感動して、そこからは漫画を描き始めたり。そのあと、高学年くらいに、「ジャンプ」の存在を知り、カッコイイ熱血漫画に熱くなって、当時「バクマン。」が連載していたので、自分なら原作者になりたい!と、シュージンと同じヘッドフォンを買ったり…。ミーハーですね…。そのあとはライトノベルという存在を知ったり…。長くなりそうなのでこのへんでやめます、はい。
あの頃は、ペンとノートがあれば楽しくて、今見たいにスマホやパソコンも持っていなかったから、自分の世界をノートの中でなら広げられる、そんな存在だったんですよね。
今は、なにか書こう、と思うと、どうしても「これはつまんない文章だな」とか思ってしまって、純粋に楽しい気持ちで書けなくなったなあ、と思う。
でも、そもそも考えたら、「何かを書こう」って思うのって、多分少数派ですよね。大多数は、本や漫画を読んで、「面白かった!」で終わるけれど、そこから「自分もこんなものを書いてみたい!」って思えるのは、それだけ感受性が豊かで、クリエイティブだからなんだと思う。だから、「何かを書くこと、生み出すこと」、そんな力をちょっとでも持っている自分を少しでも自信をもちたい。
そして、そんな自分をつくってくれた、これまでたくさん触れてきた、ゲーム、漫画、小説、音楽…。生み出してきた人たちに心からの感謝を。
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