読み手側じゃなく書き手側の都合
変に整った文章を一生懸命に推敲して綴るより、自分の想いを赤裸々に書く方が読む人の心には届くのかもしれない。
何を急に、と思われるかもしれないが、私は結構文章の構成とか繋がりとか段落を気にしてしまうタチであり、それが時に読みやすくもあれば、つまらないと感じる時もある。
今日は、最近の考えを思いつくがままにつらつら書いてみようと思う。
まず、なんだか新しいことをしてみたい。別に今の日常が窮屈とかつまらないとか決してそういうことではない気がするのだけれど、なんか新しいことを始めたくなっている。
まあ前からそういう性格だったのだけれど。
とりあえず新しいことを始めるとして、今まで通り急にプラスアルファしても、うん。やりかけのことが増えるだけで結局続かないというオチがそこそこに見える。
前に何かのネットの自己啓発で見た。新しいことをしたいならまず今やってることをやめて空いた時間で始めろ、的な。
うーん。何をやめようか。
どれもそこそこに思い入れがあってやってて、今たとえやめても絶対にまたやりたくなる時がくる。遅かれ早かれ。なのにスパンとやめて道具やらデータやら捨ててしまったらまあ後悔するでしょうね。
とかなんとか言ってやめられないのがいつもの流れだ。そしてやめてもいないのに新しく始めていっぱいいっぱいになる。
ここまで想像して、とりあえずやめとくか。
というのが最近のマイブームかもしれない。
でも、や、だって、で言い訳しまくってなんか人生うまくいきません。って言っちゃう無責任な主人公みたいな文章になってきてる気がしてちょっと嫌だなあ。
そうそう、急に思い立って、資格の勉強を始めた時期があった。あったと言ってもほんの3ヶ月前くらい。
あの時はものすごくやる気に満ち満ちていて、私とろうと思うんです!なんて周囲に言っちゃったりして、やる気なくなって逆に困ってる。三日坊主ではないにせよ、3ヶ月坊主なんて恥ずかしくて言えないなあ。
うんうん、ここまできて、私は私のやりたいことと、世間的な理想と、現況とそれら3つの中で揺れて揺れて、結局自分になんとなく納得がいってないんだなあと改めて気付かされた。
こんな誰得な文章、と思いかけて、ああ、私的には脳内がスッキリしてメタ認知的なことができたなとも思ってみたりもするが、それは文章の読み手ではなく書き手側の都合であることに気づいて少々がっかりしてみたりもする。
そもそも日記なんて私得か。
うん、それはそれだ。