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本当の意味で影響力のある人は『相手が誰だろうが分け隔てなく対等に振る舞う』

本当の意味で影響力のある人には
共通する特徴があると感じています。
それは、
『普段から相手が誰だろうが
分け隔てなく対等に
振る舞っているということ』

そう人たちを見ていると、
関わる人たちのチカラを
次々に自分のチカラに変えて
いっている事に気づきます。

お互いのチカラを
お互いのために活用しあえる
環境や関係性をつくり続けている。

影響力の高い人と
上手く付き合っていくために
三流の人は相手に対してペコペコする。
二流の人は敬意を示す。
そして、一流の人は、
お互いが人間として
『対等』であることを示す。

そんな言葉を聞いた事があります。

『相手が誰だろうが対等に振る舞う』

『普段の振る舞い』が
その人の影響力に大きく関係
しているように思います。

逆に相手によって、
振る舞いや態度が大きく
変わる人で本当の意味で
影響力のある人を
僕はこれまで一度も
見たことがありません。

もちろん、相手が目上の人だったり、
すごくお世話になった人だったり
社会的に地位の高い人だったりすれば、
それなりに配慮する必要があると思います。
でも、それが過剰になり過ぎると、
歪んだパワーバランスが生まれてしまい、
良好な人間関係を続けていくことが
できなくなってしまう。

それなりの配慮をした上で
自分らしく振る舞って、
それで嫌われたら嫌われたで
しょうがない。
縁がなかったと思うしかない。

相手が誰だろうが対等に振る舞うことで
知られているのはタレントの
タモリさんです。
タモリさんが司会をつとめて
32年間続いた『笑っていいとも』には、
様々なスーパースターや有名人が
ゲスト出演してきました。

ただ、タモリさんは相手が
誰だろうが特別扱いせずに、
同じような空気感を保ち続けた。

ある専門家の方は
そのすごさがもっと
評価されるべきだと語っています。

本当の意味で影響力のある人は
相手が目上だろうが目下だろうが、
年上だろうが年下だろうが、
有名だろうが無名だろうが、
相手がどんな人だろうが
分け隔てなく対等に振る舞う。

そう思いませんか?

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新里哲也|沖縄プロデューサー
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