オーダーメイドの結婚式プロフィールムービー制作【おすすめは写真のスライドショー以外】
結婚式専門でムービー制作や前撮り、当日撮影のお手伝いをしております weddingsongstudio です。
Instagramのストーリー質問にて
というご質問をいただきました。
当スタジオでは、一番人気の「2本制作プラン」があるのですが、
オープニングムービー + プロフィールムービー の2本セットとなることが多いです。(オープニング+エンドロールやオープニング+サプライズムービーなどが選ばれることも)
これまで、YouTubeやInstagramへの投稿はオープニングムービーがほとんどですから、確かにプロフィール(生い立ち)ムービーも制作できるの?と思う新郎新婦がいらっしゃってもおかしくないなと。
この記事では、
プロフィールムービー制作も行ってます
定番演出「写真のスライドショー」以外がおすすめ
写真枚数に制限はありません
写真も動画も音声も使えます
結婚記念日のたびに見返すようなムービーにしてほしい
という内容をまとめていきますので、気になる項目があれば、1,2分で読めますので、当スタジオで制作を検討されていない方でも自作や外注の参考に是非。
定番演出「写真のスライドショー&テロップ」以外をおすすめしている理由
結婚披露宴で上映されるプロフィールムービーといえば「写真のスライドショー&テロップ」で制作される定番の構成でつくられるムービーです。
歴史を振り返ると、結婚式でプロフィールムービーが上映されるようになってからずっとこの構成でつくられてきております。
スマホもない。LINEもYouTubeもない。Netflixもない。動画を観るとしたらテレビしかない という時代から起用され続けているのが「写真のスライドショー&テロップ」で構成されるプロフィールムービーです。
昔とは違い、人々は日常的にハイクオリティの映像に触れておりますので、目が肥えてきております。
そんな中、他の業者さん同様のプロフィールムービー制作は当スタジオに求められていないということも含めて、写真のスライドショー&テロップという構成以外のムービーをおすすめしております。
定番のスライドショー&テロップのプロフィールムービー メリットデメリット
メリット
低予算で制作可能
テンプレートから選ぶだけなので楽に制作できる
デメリット
ゲストが他の結婚式で同じテンプレートを使ったプロフィールムービーをみたことがある可能性
写真の枚数制限やテロップの文字数制限があり表現できる内容が少ない
披露宴の演出ムービーとしかならず今後見返すことが基本的にはない
自作の場合、制作経験が過去にないと何らかのトラブル(式場の機材で上映できないなど)になるケースがある
自作の場合、他の準備もあるのに時間がかかってしまう
自作の場合、求めるクオリティまで届かない可能性
定番以外のプロフィールムービーメリットデメリット
メリット
ゲストが観たことのないムービーになるため「こんなプロフィールムービー初めてみた」と感動する
他の誰かと被ることのないムービーになる
動画メインで制作すると結婚記念日のたびに見返すムービーとなる
伝えられる情報量が莫大に増える
昔の写真がなくても制作できる
結婚準備期間の思い出や体験となる
デメリット
安価なテンプレートムービーと比べると金額設定が高い
写真のスライドショー以外ってどんな構成やアイデアがある?
思い浮かべてみてください。例えばテレビ番組の対談やトーク番組。ドキュメンタリーなどなど。
昔のお写真を手元に持って、おふたりで昔を振り返っていくところを撮影。
撮影した動画 & 音声 で表現できるプロフィールムービーになるため、結婚式では見せることができない普段のおふたりを知ってもらえるムービーになります。
また、お子様が「両親のことを知りたい」と思った際に観せてあげることを想定して制作するのも素敵だと思います。
写真のスライドショー+テロップでつくる定番ムービーの場合、写真1枚につき20文字前後のテロップにしなければなりません。
ゲストは、写真を見てテロップを読んで となるため、文字数が多いと読んでる途中に次の写真にスライドしてしまったり、急いで文字を読まなければならなかったりでストレスを与えてしまいます。
とはいえ、文字数が少ないと、ゲストに楽しんでもらうためのムービーなのち、伝えたいメッセージが制限され、伝えたいことも伝えられません。
このデメリットを解消できるのが、ナレーション入りのプロフィールムービーです。
目で写真をみて、耳でメッセージを確認できるため、伝えたいメッセージ量も数倍になり、温度感も含めて伝えることができるムービーになります。
写真のスライドショーをメインにしたいけど、少し変わったムービーにしたい という新郎新婦にもおすすめです。
その他のアイデアとして、幼少期の紹介部分には、ご両親のナレーションにして制作 というのもおすすめです。
ご両親にとってもおふたりにとっても、とても良い思い出になるかと思います。
幼少期の紹介は写真のスライドショーとテロップで自作レベルで制作。おふたりの馴れ初めは、出会いからこれまでの再現VTRで制作。
大きなギャップを演出することができますので、ゲストの心が動くプロフィールムービーになります。
大枠として3つの構成をまとめてみましたが、どんな構成でも制作可能です。
参考にしたら面白そうなYouTube動画やCM
『iモード卒業公演』Music by STUTS
歴代の携帯電話が並んでいて、各時代の携帯電話からその時代のエピソードへ。
写真や思い出のモノを並べて、家族やゲストとのエピソードに繋げていくプロフィールムービーはゲストの心にも、お二人の思い出にもなるでしょう。
最後に失敗例をまとめておきます。
よくある(ありがちな)自作プロフィールムービー制作の失敗例
写真のスライドが速すぎてテロップも読めず何も伝えることができない
テロップの文字が多すぎて読みきれない
観せたい伝えたいが多すぎて逆効果に
スクリーンで上映されることを想定せずに作成してしまう
なぜかDVD化ができない というトラブルが起こりお式直前に外注に変更
以上です、ムービー制作のご相談や予算削減アドバイス等は、お気軽にInstagram DMからどうぞ。※多くの制作依頼をいただいており制作枠に限りがあります。ご相談だけでもお早めにどうぞ。
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