【結婚式 撮って出しエンドロールが高額すぎる…】相場や参考にしたいアイデア3選
と感じている新郎新婦は多く、花嫁様から「撮って出しエンドロールを安くする方法はないですか?」などなど、よくご相談をいただくので記事にしました。
結婚式の予算でお悩みの方はぜひ読み進めてみたください。
撮って出しエンドロールとは?
撮って出しエンドロールとは、結婚披露宴のラストを飾るムービー。結婚式の1日をカメラマンが動画撮影し即編集。当日のダイジェスト映像5分程度を上映するものです。
上映タイミングは、ご両家挨拶→新郎新婦ご両家退場→エンドロールの流れが一般的です。
エンドロールと言えば「撮って出しエンドロール」です。結婚式の定番演出のひとつです。
当スタジオでも撮って出しエンドロールのお手伝いを行っておりますが、
今回はあえて「撮って出しエンドロール以外をおすすめ」していきます。
撮って出しエンドロールは高額?相場は?
撮って出しエンドロールの相場は、20万〜30万と言われております。15万、20万、25万などなど、複数プランがある式場もあります。
例えば、お支度〜挙式乾杯までを撮影し編集したものを上映する場合は15万円。お支度〜お色直し再入場までだと25万円などなど。
内容によって料金が変動します。※式場により様々ですのでご確認されてみてください。
撮って出しエンドロールのコスパは良いのか?
式場ごとにクオリティは違いますので、式場のサンプルを拝見しないとなんとも言えません。
「エンドロールといえば撮って出しだから必ず上映したい!」とお考えの新郎新婦にとっては、コスパ以前の問題なのでそのまま撮って出しエンドロールを採用されるのがベストかと思います。(持ち込み可能なら外部業者も検討されるとコスパ良いです。)
もしも撮って出しエンドロールにそこまで魅力を感じていない場合や、「20-30万もかけるなら他に予算使った方が良いでしょ」という感覚をお持ちの場合は、
撮って出しエンドロール以外の演出に差し替えたほうが良いでしょう。
予算を削りつつ、ゲストに撮って出しエンドロール以上の感動を得てもらうアイデアを下記にまとめました。
念のため撮って出しエンドロールの役割も記載
撮って出しエンドロールはあくまでも「当日の演出」です。思い出として見返すものは「写真」や「記録ビデオ」です。もしも撮って出しエンドロールに「思い出を振り返るための役割」と考えている場合、機能しません。結婚式の1日が5分程度にまとめられ、音声はBGM。誰がどんなことを話していたかなどの振り返りはできないからです。
撮って出しエンドロール以外のアイデアは?
① 事前に制作する前撮りエンドロール(プロカメラマン撮影)
上記のようにご相談があった際に、一番多くご提案している内容は「プロカメラマン撮影で作る事前制作のエンドロール」です。
少し話はそれますが、結婚式全体の流れや演出は、基本的に昔から変わっていません。プロフィールムービーを写真のスライドショーとして制作し上映するのも定番の演出ですよね。ゲスト視点に立つと、次の演出が予測できます。
エンドロールも同様で、結婚式のエンドロールといえば、8割以上の新郎新婦が、撮って出しエンドロール(または写真のスライドショーエンドロール)を選び上映しています。「選び」というよりは「選択肢がなかった」というところです。
ゲストは「今日のダイジェスト映像が流れるんだろうな」と予測していますので、そこに撮って出しエンドロール以外の、ハイクオリティなムービーを上映してあげることでサプライズにつながり、ゲストの記憶や余韻に残る結婚式につながります。
事前制作エンドロール参考動画
事前に撮影した映像と、ゲストとの思い出の写真を含めたエンドロール
こちらはオープニングムービーですが、エンドロールにも最適です。空撮を含めて壮大な雰囲気を演出し、撮影の際にはロケーション前撮りも含めることで一石二鳥にもなります。
こちらはミュージックビデオ。ラストを飾るのに相応しい楽曲を選定し、MVをモチーフにしたお二人の映像を上映するのも素敵です。
こちらもミュージックビデオ。エドシーランさんの名曲。撮影は式場をお借りして撮るのも素敵です。
まだまだ事前制作エンドロールの参考にできる動画がたくさんあるので、YouTubeなどで探してみてください。
ムービーコンセプトの決め方に関する参考記事
その他のアイデア
お二人が過去に撮ってきた写真や動画を使用し制作するエンドロール
動画だけでなく写真を含めたり、または結婚準備期間のお二人を記録して、その素材をもとに制作するのも印象に残るムービーになると思います。
動画以外にフラッシュモブ的なコンテンツを持ってくる
エンドロール=動画 という概念は忘れて、結婚式のラストにもってこいの企画を準備してしまうというアイデア。
フラッシュモブのような、舞台のエンディングのようなものもとても素敵だと思います。
まとめ
エンドロールといえば撮って出しエンドロール。この流れは十年以上も前から採用されています。エンドロールだけでなく、プロフィールムービーといえば写真のスライドショーなど、結婚式は基本流れや演出は同じなのです。
当スタジオではプロカメラマン撮影でつくる完全オーダーメイドのエンドロールを10万を下回って制作が可能です。式場の見積もりをご確認ください。エンドロールの予算はいくらになっていますか?
もし25万の場合、15万の結婚式予算の削減につながります。
ゲストの予測を外してあげるというだけでも、サプライズにつながり印象的な結婚式になりますので、皆さまの結婚式が素晴らしいものになることを心より願っております。
weddingsongstudio
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