最強寒波襲来、しにかた、雨がふっているだけ、今後の活動(YouTube)など
最強寒波襲来とのことで、ねんのため食糧を買い込んでいます。
26日くらいまで続くなどと、ニュースで。
ちょっと今週は公共交通機関の情報とか車の渋滞とか考慮して動いたほうがよさそうですよね。
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さて、先週末におこなっていたアラフィフ10年、20年の計。
誤解を恐れずにいえば、どうしんでいくか。ということなんだと思いますよね。
こんな感覚で、いきたいと思っています。
じつはまだ未完成です。2日ではおわりませんでした..
一連の作業をやっていて、ふと思いだしたことがあります。
一般人のわたくしがウルトラマラソンやトライアスロン。いわゆるエクストリーム系というんでしょうか、そこそこハードな市民レースになぜここまでハマったか。
こたえは、とても明確です。
「相手と競わないレースは、ゴールが明確。かつ自分で決めることができるから」なんです。
逆算して具体的に練習、しやすいですね。
ここでだいじなのは「相手と競わない」です。自分のみで帰結すること。
「誰かに勝つ」「誰かに負けたくない」とかだと、変動要素が大きすぎて、ちょっとちがう。
自己実現の意欲のみ、もくもくとトレーニングがつめて、創意工夫できて、できることがふえていく。
じぶんできめた明確な目標に対し、ゆっくりでも着実に進んでいる実感があることは、とても幸せです。
そんなトレーニングを経ていざ当日、ゴールに達したとき。
虚しさがこみあげる感覚がありました。むなしさというよりは、虚無。
「あれ?こんなもんか・・」という感じ。
レースにハマっているみなさん、おなじような感覚、ありませんか?
ゴールしたからそれまでの目標はなくなり、夢から醒める。
翌日から、ふだんの生活がはじまるだけ。
あるとき目にした、松任谷由実さんの言葉の意味が、とてもよくわかるんです。Twitterでした。
いやまあ。松任谷由実さんの成功体験とわたくしのレースにおける体験と比較するのはおこがましいけどさ。
でもね、「そこ」にいってみたら、本当に、別に何もなかったんですよね。
とある自転車市民レースにでた初年度、初日DNF。
2年目は、4日めでタイムカットオフ。
練習、トレーニングを積んでのぞんだ、3年め。
ようやくDNF回避、タイムカットオフにもならず、フランスバスクから3000kmほどはしった、ゴール地点。
アルプスの南端、Passo San Boldo頂上に到達したときの感覚に、とてもよく似ているんです。松任谷由実さんのことば。
ああ、終わっちまったか、と。
まわりをみわたせば、Passo San Boldo周辺に住む住民のくらしがそこにあるだけ。
ゴール地点に達したその瞬間、目標に向かっていた幸せな時間は終わるんです。そういう意味では、あの3年間はとても幸せに生きていけてたなと思います。
だからまた、レースにエントリーぽちっとな。してしまうんだよな。
サンボルドー峠はっときます。
そのときのYouTubeがありますので、よかったらどうぞ。屋内ローラートレーニング用、作業用BGMとして。ちょうど40分。
こちらはそのあとのダウンヒル。
「虚無」におそわれながら、笑
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さて、そんなこんなで話をもどしまして今後10年、20年のいきかたを先に決めてしまおうと。徐々に明確に、具体的になってきております。
それら取り組みのひとつとして、日本全国、世界各国のサイクリングツアー(サイクリングにかぎらず。)にご一緒していただけて、サイクリングツアー制作過程にもご一緒いただける、コミュニティを作っていこうと思います。
このnoteメンバーシップもそのひとつ。
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今回は、noteをやっていない方向けに、YouTubeにメンバーシップをご用意しました。
ちょうど今朝がた、Googleから承認されたようですので、さっそく告知です。
下記からメンバーシップ特典などそれぞれご確認ください。290JPY〜です。
今日はそんなとこです。
かぜひくなよ。
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フリーランスサイクリングガイドの日常
湘南・鵠沼海岸エリア拠点のサイクリングツアー事業運営を中心に「自転車旅」で人生を豊かにするきっかけづくり。フリーランス・サイクリングガイド…
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