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aiko×27歳、男、在宅、快晴。

信じられないかもしれない。
僕は忙しい方が好きだ。
没頭できるから。
雑念が消えるから。
(雑念エンタテイメントby RIP SLYME)

高校の時の文化祭では、進んで休日出勤をして
教室の装飾を手伝っていたし、
そもそも自ら先頭に立って、「お化け屋敷をやって良い権利」を得るために文化祭実行委員にプレゼンをしに行っていたくらいだ。

前置きが長くなったが、
そういうわけで僕は、暇疲れよりシンプル疲れを取るし、
小忙しいくらいの状況がちょうどいい。

今日の朝10時に、クライアントのWebサイトがオープンすることになり、
昨夜からずっとPCの前にへばりつき、遠隔で先輩とやり取りをしながら、
なんとか無事にオープンし、大きな修正要望も無く、穏やかな夕方を迎えている。

そんな状況だったので、
今日初めて、在宅ワークというものを経験した。
勉強机を買っておいてよかったと思った。

作業が落ち着いたので、aikoを流した。
穏やかな日差しが窓から降り注いでいる中、
冷めかけのコーヒー、流れるボーイフレンド。
作業がひと段落した達成感と帰属意識の満たされ感・・・。

好きぃぃぃよぅぅぅ、だ。

ぁぁぁボーイフレェェェェェェェェェェェンドゥ!とaikoと共に一緒に叫んでしまった。

オレは恋をしたらaikoを聞きたくなることがある。
夜中に感情がばくはつして、居ても立っても居られなくなって、公園の遊具全部で遊んだこともある。
それがネバヤンの時もあるし、ビートルズの時もあるし、東京事変の時もある。
テンションのアップダウンは音楽が左右する。
音楽はすごい。
音楽の力、映像の力、言葉の力、それらすべてのエンタメにどっぷり浸かって生きる活力をもらえると、マジで夜中にうわぁぁぁぁぁぃ!と言ってしまう。

第三者視点とか客観的に見るとか俯瞰するとか鳥の目とかうんとかかんとかで、全体の中での立ち位置を見極めるのには長けているし、自信がある。

だから、正解を出し続ける努力を惜しまないし、笑ってくれたら最高だ。

でも、腹を抱えて、腹がよじれるくらい笑った瞬間はいつだろう?

レースゲームで、あいつはドライバー視点でもうまいこと車を操縦し、一位をとる。

オレは車全体を俯瞰できる視点でしかゲームができない。

でもあいつは楽しそうだし、ゲームに文句を言いながらも笑顔だ。

オレはずっと何かを考えていた。

気づいたら、6位だった。

自分の緑の甲羅に当たった。

そういう感情の積み立てNISAが満期を迎えたとき、
オレのテンションはアップダウンを繰り返す。

オレはこのアップダウンを楽しんで登山している。

登山時は、ボーイフレンド・カブトムシ・二人
下山時は、キョウモハレ(高校の時に聞いて、初めて音楽で泣きじゃくった。それは振られたからかもしれない)

オンリーワンをオンリーワンカテゴリー爆笑ファニーコンテンツに昇華するために、こっから頑張り魂と心に決め候。

っあーい!?




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