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デジタルデトックス
YouTubeに腰痛改善の動画をアップしました!
https://www.youtube.com/watch?v=v5hLu1XdKdo
バスタオルを使って背骨を整えるワークです。
腰痛の原因の一つである胸椎(と肋骨)の硬さを改善する効果があります。
簡単に出来るので良かったら見てみて下さい。
デジタルデトックスとは
話は変わりまして、みなさまデジタルデトックスってご存じですか?
パソコンやスマホ・タブレットの使い過ぎにより溜まった有害なものを排出し、健康になろう!ということです。
よくあるのが、自然に触れて心をリフレッシュするということ。
僕も好きでキャンプによく行っております。
が、今回は身体面の方からデジタルデトックスについて考えてみようと思います。
VDT症候群
今、デジタル機器を使うことが当たり前になり、我々の得られる情報が爆発的に増え、知らないこともすぐに調べられる便利な時代になりました。
しかしそれに伴って我々の身体は、様々な問題を抱えるようになりました。
うつ・頭痛・肩こり・腰痛・不眠・眼精疲労などなど症状は様々。
これらのことをVDT症候群と言います。
これらの不調は、デジタル機器を使うことに身体が適応できていないということが挙げられます。
どういうことか?
デジタル機器を使うときの身体の反応の特徴から考えるとわかりやすいと思います。
①目線が固定される
②まばたきが少ない
③身体は動かさず指先だけ動かす
④呼吸が浅くなる
⑤しゃべらない
これらの身体の反応は、肉食動物が獲物を狙うときの行動と一緒です。
ひっそりと息を潜めて、肩をすくめ、獲物を目で追い、射程圏内に入ったら一気に襲い掛かる。
人間も同じように狩りをしてきました。
ギューっとためて、ためた力を一気に放出する。
その身体の反応を応用して、我々はデジタル機器を使用しています。
今までは最後に一気に放出することで、ためた力を放出できていましたが、デジタル機器を使用する場面では、力がたまりっぱなしになってしまい、放出する場面がありません。
そのため、力を放出できないままの身体の状態で生活することになります。
これは自律神経の交感神経が常にONになっている状態です。
これでは疲れも取れませんし、うつ・頭痛・肩こり・腰痛・不眠などの様々な症状を引き起こしてしまいます。
そんな方のために
そんな方のための治療院を、来年くらいに作りたいと思っています!
まだまだ準備しなきゃいけないことはたくさんありますが、少しずつ進めていきたいと考えています。
嫁さんの説得が第一関門です!
事業計画を出せ!と言われております。
そんなこんなですが、応援していただけたら嬉しいです。
頑張るぞ!!