記事一覧
鷹匠壽 予約への挑戦 13日目
前回までのあらすじ。
鷹匠壽の予約をとるべく、若旦那に土下座。しかし、首を縦に振らず肩を落として帰ろうかと思ったが、仕入先トラックを追いかけ、鴨の仕入先 肉のとりせんにたどり着き、鴨が新潟にいるという情報をもらう。そのまま新潟に向かい、福島カモ養殖場で、真鴨の肉をゲット。鴨をゲットしたことを鷹匠壽へ報告すると、天然物じゃないことをバカにされたため、大日本猟友会経由で、フランス産の天然真鴨をゲッ
鷹匠壽 予約への挑戦 12日目
前回までのあらすじ。
鷹匠壽の予約をとるべく、若旦那に土下座。しかし、首を縦に振らず肩を落として帰ろうかと思ったが、仕入先トラックを追いかけ、鴨の仕入先 肉のとりせんにたどり着き、鴨が新潟にいるという情報をもらう。そのまま新潟に向かい、福島カモ養殖場で、真鴨の肉をゲット。鴨をゲットしたことを鷹匠壽へ報告すると、天然物じゃないことをバカにされたため、大日本猟友会経由で、フランス産の天然真鴨をゲット。
鷹匠壽 予約への挑戦 11日目
今日は、申し訳ございませんが面白い話は何もありません。
玉鋼の鉄板を作ってもらう刀匠の吉原先生に、気に入ってもらうため、日本から七輪担いでナパバレーに行き、現地を自転車で回って先生のお気に入りのワインを買ってきました。どうでも良いですが、すべて写真は自撮り派です。
それと、毎回アメリカに行くと、黒人にカツアゲされる岩松ですが、今回はカツアゲにあいませんでした。ちなみにTOEIC300点です。
1
鷹匠壽 予約への挑戦 10日目
前回までのあらすじ。
鷹匠壽の予約をとるべく、若旦那に土下座。しかし、首を縦に振らず肩を落として帰ろうかと思ったが、仕入先トラックを追いかけ、鴨の仕入先 肉のとりせんにたどり着き、鴨が新潟にいるという情報をもらう。
そのまま新潟に向かい、福島カモ養殖場で、真鴨の肉をゲット。鴨をゲットしたことを鷹匠壽へ報告すると、
天然物じゃないことをバカにされたため、大日本猟友会経由で、フランス産の天然真鴨をゲッ
鷹匠壽 予約への挑戦 9日目
前回までのあらすじ。
鷹匠壽の予約をとるべく、若旦那に土下座。しかし、首を縦に振らず肩を落として帰ろうかと思ったが、仕入先トラックを追いかけ、鴨の仕入先 肉のとりせんにたどり着き、鴨が新潟にいるという情報をもらう。
そのまま新潟に向かい、福島カモ養殖場で、真鴨の肉をゲット。鴨をゲットしたことを鷹匠壽へ報告すると、
天然物じゃないことをバカにされたため、大日本猟友会経由で、フランス産の天然真鴨をゲッ
鷹匠壽 予約への挑戦 8日目
前回までのあらすじ。
鷹匠壽の予約をとるべく、若旦那に土下座。しかし、首を縦に振らず肩を落として帰ろうかと思ったが、仕入先トラックを追いかけ、鴨の仕入先 肉のとりせんにたどり着き、鴨が新潟にいるという情報をもらう。
そのまま新潟に向かい、福島カモ養殖場で、真鴨の肉をゲット。鴨をゲットしたことを鷹匠壽へ報告すると、
天然物じゃないことをバカにされたため、天然の真鴨を調達すべく、大日本猟友会へ。
鷹匠壽 予約への挑戦 7日目
前回までのあらすじ。岩松は、鷹匠寿の予約をとるべく
、若旦那に土下座。しかし、首を縦に振らず肩を落として帰ろうとしたところに仕入業者のトラックが来た。そのトラックを追いかけ、鴨の仕入先 肉のとりせんにたどり着き、鴨が新潟にいるという情報をもらう。
そのまま新潟に向かい、福島カモ養殖場で、真鴨の肉をゲット。6日間を簡単にまとめると、このようなことだ。
さて、今日は何をするか。
とりあえず、鴨肉
鷹匠壽 予約への挑戦 6日目
鴨を探して500キロ。思えば遠くへ来たもんだ。
列車に揺られ、新潟駅についたのは0時を過ぎていた。
ついてすぐ、駅近のビジネスホテルに滑り込みチェックイン。泥のように眠る。
翌朝、スマホで鴨に関係する場所をリサーチ。
真鴨の養殖場があるらしいとの情報を得たので、すぐ電話してみることにした。
岩松:青首鴨(あおくびがも)ありますか?
福島カモ養殖場:今の時期はもうないよ。今から予約し
鷹匠壽 予約への挑戦 5日目
今岩松は、とある事情から新潟行きの列車に揺られながら、この日記を書いている。
理由は最後に述べることにしよう。
昨日の尾行の成果で、鷹匠寿の鴨や鶏の仕入れ先はわかった。
4日間、鷹匠寿で土下座までして、あげく警察を呼ばれかける事態に発展したため
今日は、周りから攻めるべく、肉のとりせんに聞き取り調査をすることにした。
手ぶらでは、得られるものも得られない可能性があるので、
途中、渋谷の東急で手
鷹匠壽 予約への挑戦 4日目
今日こそは予約を取らなければ。。。
気づけば、鷹匠寿に迎う電車の中で、スマホのYouTubeで無意識に『土下座』と入力していた4日目。
そんなことをしていると、寿に到着した。
店の扉をあけ、挨拶するも、2日目と同じく 誰もでてこない。
30分程 店の前で待っていると若旦那が、店に戻ってきた。
扉の前で、目があった直後、
若旦那:帰れ。
扉を閉められそうになってたので、慌て
鷹匠壽 予約への挑戦 3日目
今日も、浅草へ向う。
3日目ともなると、道中の景色も見慣れたものだ。昨日の岩松の押しの強さに、そろそろ、あのお婆さんも折れるころに違いない。
期待に胸を膨らませながら、駅から店の玄関の前まで歩いた。玄関前で、立ち止まって深呼吸をしようとしていると
中からは、楽しそうな笑い声が聞こえる。
既に先客がいるのなら、会話の邪魔になるかもしれないと思い、しばし店の外で待つことにした。
10分もする
鷹匠壽 予約への挑戦 2日目
気づけば昨日に引き続き、岩松は三軒茶屋から浅草に向かっていた。
昨日よりは1時間早い12時、店に到着。
自分なりに考えた昨日の敗因は、やはり気合が足りなかったことだ。
一見さんお断り、予約が取れないということで店に対して、気負いしていたのだろう。
勢いよく、扉を開け、大きな声で好青年な自分をイメージしながら行くことにした。
扉の前で5分ほど、脳内シミュレーションをし、昨日よりも勢いよく扉を
鷹匠壽 予約への挑戦 1日目
浅草に、一見さん完全お断りの鷹匠壽(たかじょうことぶき)という鴨料理のお店があります。
あまりにも予約が取れないという噂を聞きつけまして、元料理人である私の魂に火がつきました。
人脈もコネもお金も何もない岩松が、がんばって予約を試みることにしました。長期戦になりそうなため、ここで報告致します。
1日目
まず、前日に電話をしてもあっさり断られていた。
しかし、お店に行って、顔を見ながら『予約さ