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【Python】欲しかった?同一要素の繰り返しのリストを作ってみる

こんにちは!松井です。「挿入ソート」の解説に力を入れすぎて、エネルギー切れを起こしております😭。ですので、本日は、ちょっと箸休め的な小ネタテクニックをご紹介しましょう。

テーマは、やはり「リスト」の操作です。これまでも、リストを結合したり、要素の順番を反対にする方法などをご紹介してきました。というのも、リストの操作がアルゴリズムを学んでいくために、重要だと思うからです。

本日は、「リスト」に数値を掛けてみましょう!

「リストに数値をかけってって、、、何が起こるの!?🤔」

まさにそれを説明しようというのうのですよ!ナイス質問です(打ち合わせ通りですね🧡)。

結論から申し上げましょう。順番を保ったまま、リスト要素が掛ける数の分だけ、一つのリストとして得られます。なんかまどろっこしい言い方ですね。我ながら😅。コードを見てみましょう。

本当に、リストを数値倍できた

はい、下の図は、data1というリストを3倍して、その値をdata2に代入して出力したものです。

見ての通り、3,4,5,6,7が3つ連なったリストが生成されましたね。

ちなみに、下の図のように、一端リストを変数に代入しなくても、リストに直接掛け算しても、同じ結果が得られます。

「これ、何に使うの?🤔」

ギクッ。すぐには使い途が想像できませんね。何か高度なアルゴリズムを実現するときにでも使うのでしょうか…。知っている方はこっそりコメント欄で教えてくださいね~😅。

ちょっと応用!同じ要素で構成されるリストを生成

とにかく、あるリストの要素が、掛けた数の分だけ得られて、一つのリストとして生成できることは分かりました。

そうであるならば、一つの要素で構成されているリストに掛け算すれば、その掛ける数の分の当該要素で構成されるリストが作れるということですね!(あ~、もう日本語がもどかしい…)。よし、やってみましょう。

「0」という要素一つで構成されるリストを10倍しました。

ご覧のとおり、要素「0」10個で構成されるリストが得られました。う~ん、こちらの使い方の方が、まだ使う機会があるかな~。

もっとPythonを学んでいけば、使う機会にきっと出会いますよ~。もっと一緒に勉強していきましょうね😆。

ということで、リストに掛け算してみようというお話でした~。

では、ビーダゼーン!

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