Zoomで猫フィルターを表示させる方法:テキサスで起こった訴訟手続での珍事を再現してみる
テキサス州でZoomを使った訴訟手続きで、弁護士の一人が自分の顔にかかている猫フィルターを外すことができず、そのフィルターがかかったまま「私は猫ではないんです!」(I'm not a cat!)と訴えている…。判事は、「わかります(I can see that.)」と淡々と応答。そんな切なくも、くすっと笑える動画が話題を呼びました。
そうならば、、、Zoomで猫フィルターなんてできるの?調べてやってみましょう!情報ソースは、cnet.comです。
拝読すると、そうか、猫フィルターは、Zoomの機能ではないです(そうですよねえ)。Snap CameraとZoomを連携させて実現するようです。
Snap Cameraをインストール
Snap cameraをインストールします。下はダウンロード画面
メールの登録をします。Download for PCを選択(Windowsなので)
実行ファイルがダウンロードされました。
インストール中です。
Snap Cameraを起動
インストール完了後、Snap Cameraを立ち上げます。
立ち上げたら、即インカメラの映像にフィルターが乗っかりました。
猫のフィルターを探します。検索ワードは、kitten(子猫)。
例の猫のフィルターが見つからない。。。続いて、cat(猫)。うーん、ないぞお。怖いな、このフィルターw
続いて、feline(猫の)、、、あった!
Zoomを起動
Zoomを起動します。Snap cameraは起動したままです。右上のメニューから「設定(Settings)」を選びます。
Videoを選択
カメラとして、「Snap Camera」を選択すれば、できました!
Snap Cameraが「仮想カメラ」として認識されるんですね。Snap Cameraは、OBS Studioと同じように仮想カメラとして使えるのか。OBSの面白版というところか。
眼はまばたきに合わせて動くんですが、口が動きません。うーん、例の訴訟手続きでは、別のフィルターだったんでしょうね。でも、自分でもできることがわかりました。
今度仕事で、、、、使いませんから!
では、ビーダゼーン!