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節約!ダウングレードからの…アップグレード!【ノーコード・ツールGlide】

私たちは、お試しで作るアプリを一つずつアップグレードして課金しないといけないのでしょうか?お試しで作るアプリであっても、アップグレードを必要とする機能を試すなら、アップグレードしないと作りようがありません。

というのは、Glideの機能をフルに使うには、Personalプランから、ProやPrivateにアップグレードします。でも、試しに作っているアプリを含めて、アップグレードしていたらお金がかかり過ぎますね😅。

「なんとかならんのかい!!😑」

あ、はい、何とかなります。ではでは、今回は、「アップグレードする権利(クレジットみたいなもの)を使い回す方法」についてご紹介します。いろいろ試したいけどお金がかかりすぎる!と思っていた方、必見ですよ~。

※ここで免責事項です。この記事を参考にして、課金、プライバシー設定などに問題が生じても当方は一切責任を負いません。自己責任でお願いします。

まずはダウングレード

例として、Glide Pagesのアプリを使います。下の画像は、Glide Pagesのビルダー画面です。右上の矢印のとおり、これは、Proアプリとなっています。

では、このアプリをダウングレードしましょう。ビルダー画面上部のギアマークから請求(Billing)を選びます。

プランをキャンセルを選択します。↓

ダウングレードする理由を聞かれます。「他のアプリをアップグレードするため」というのがありますね。まさにこれをやりたいのだ😁!これを選びましょう。

認証方法を変更しないといけません

おっと警告がでてきましたよ。

認証方法を更新しますか?とのことです。ダウングレードするということは、使えない機能が出てくるわけです。中でも重要なのは「プライバシー設定」でしょう。ここはアプリの安全にかかわる大事な設定です。これが更新されちゃいますよ~と警告しているんです。

曰く「無料プランに戻すと、このアプリに適用されている認証方法が使えなくなりますよ。もし続けると、無料プランで適用可能な認証方法に自動で変更します。」とのことです。まあ、そうなりますね。

皆さま、ダウングレードする前に必ず「プライバシー設定」は確認しましょうね。

Pro版のときの、プライバシー設定は次の通りでした。ユーザーテーブルに存在するユーザーだけがログインできる、というものです。これなら安全ですね。

ダウングレードしたらこうなりました。「チームメンバー(開発者として登録された人)だけがサインインできる」に代わりました。さすがにNone(誰でも閲覧可)には自動設定されませんでしたね。そこは安全寄りに配慮されている。

はい、ということでダウングレードしてしまいました。次に別のアプリをアップグレードしますよ。

0円の請求

では、無料で作成中のアプリをアップグレードしますよ。別のGlide Pagesのビルダー画面を開きます。画面右上のアップグレードを押します。

プランの選択を聞かれます。金額が書いてあると、課金されちゃうんじゃないかとドキドキしますね。「大丈夫。あなたは1つのアプリを追加課金なしでアップグレードできます。」とか注意書き出てほしいな。

ご請求へ移動

支払い方法のページに来ました。なんか、ますます不安になります…。

ご請求詳細

確認画面です。うーん、本日のお支払いが0ドルになっていますね。本日支払いが0ドルと表示されても、購入を完了ボタンを押すのは少し嫌ですね😅。

はい、無事アップグレードできました~。

表示もProに切り替わっています。

説明は以上です。「一つのアプリをダウングレードすれば、そのアップグレードする権限を使って、他のアプリをアップグレードできる」というお話でした。

いやいや、何かヒヤッとしますね~。ちなみに、これができるという説明は、Glideの価格体系のページにさらりと書かれているだけみたいです。しかも、FAQに。

もうちょっと丁寧に説明してほしいな~😅。ということで、もう一回免責事項です。この記事を参考にして、課金やプライバシー設定などに問題が生じても当方は一切責任を負いません。何卒ご了解くださいませ。

では、ビーダゼーン!

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