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子育てで気がついたこと

私は、5月に双子の娘が産まれたと同時に、育児休業に入っています。職場の先生方にも受け入れていただき、半年間の育児休業を取得しました。

妻は一年間取得しています。

夜中のミルク、おむつ替え、日中のお世話、遊び、家事、長女&次女の送迎などなど、妻と協力して、なんとかここまで来ました。ここまで来て、気がついたことがあります。と言う話です。


◯責任感と当事者感

夫婦の責任感と当事者感という話です。

最近聞いた、尾石晴さんのVoicyにて、当事者感と責任感と言う話がありました。

家事育児分担で揉めているケースが多いそうで、これは当事者間の欠如という問題だそうです。

家事育児分担の当事者である意識がないから、その発想になるそうです。

そこに責任感がプラスされます。

当事者感と責任感を併せ持つからこそ、家事育児も遂行できるのだと言うことです。


◯責任感とは?

まずは当事者感を持てるようになると、成熟スピードによってかわりますが、責任感も持てるようになるそうです。

「メインはそっちでしょ?」
「手伝ってるからいいよね」
「体調悪いから寝るね」

とか、当事者感はあるけど、何かあった時に逃げられる状況では、責任感がないと言うことです。

体調悪くても、家事育児はしなくてはいけないので、大変ですよね。


◯責任感の欠如

なるほど、、、。

ここまでの感想としては、私自身、責任感が欠如していたなぁと思いました。

例えば、保育園や学童、保健等の書類関係。

苦手だから、と避けていた部分がありました。
妻に言われた書類を準備して、渡す。最後に名前を書くなど。

かなり必要な書類なのですが、やってくれるからと、甘えてました。どこかお手伝いしていると言う感覚があったかもしれません。

反省です。そして、妻に感謝です。


◯何を言っても許されるのか?

仕事に置き換えるとわかることもあります。
ある仕事を遂行するのに、当事者感は持てるけど、いざ逃げられる位置にいて、問題が起きた時にはそそくさといなくなってしまう。

仕事で考えると、大変迷惑な話です。


責任感がない立場では、何でも言えるような気がします。責任がないので、理想ばかり言ってしまう。私もそうでした。

責任感持っている立場からすると、あまりいい印象は持たれないかもしれません。多分煙たがられます。(あっ、私がそうだったので、、、)


当事者感を持つことは大切です。
もう一歩踏み込んで、責任感まで持てるといいですね。


では、また。

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