近藤慎也
記事一覧
離断性骨軟骨炎について
こんにちは!
今週はこの問題です!
上肢の関節で離断性骨軟骨炎の頻度が最も高いのはどれか。
(第22回 午後61)
1. 肩関節
2. 肘関節
3. 手関節
4. MP関節
離断性骨軟骨炎の方を見る機会は、スポーツの現場ではよくみる疾患かと思います。
今回はその「離断性骨軟骨炎」について解説して行きたいと思います。
大腿義足(四辺形ソケット)について
こんにちは!
今週はこの問題です!
大腿義足に特有のソケットはどれか。 (第23回 午後18)
1. 差し込み式ソケット
2. 四辺形ソケット
3. 吸着式ソケット
4. 全面荷重式ソケット
義足の方を臨床現場でみる機会はまれかと思いますが、問題で問われる義足の内容について少しでも理解が深まるように「大腿義足(四辺形ソケット)」について今週は解
心理的安全性のある組織の作り方
おはようございます。
土曜日ライターの近藤です。
本日は心理的安全性のある組織の作り方についてお話します。
どの業種であれ、どの規模感であれ、少なからず組織の課題はあると思います。特にこのコロナ禍においては、これまで浮き彫りになっていなかった組織課題が突如現れてきたりしている組織も多いはずです。
そんな中近年組織作りの中で注目されているのが心理的安全性です。
Sever病(セーバー病)について
こんにちは!
今週はこの問題です!
つま先歩き跛行になるのはどれか。 (第27回 午後62)
1. フライバーグ(Freiberg)病
2. ブラント病(Blount)病
3. ケーラー病(Kohler)病
4. セーバー病(Sever)病
骨端症の問題で、よくみる「Sever病(セーバー病)」について今週は解説して行きたいと思います。
1.
医療従事者がエンジニアを採用する為には
おはようございます。
土曜日ライターの近藤です。
今回は採用について考えたいと思います。
先日Free PT salonで起業のストーリーについて話をする機会をいただきました。
当日もそうでしたが、セラピスト向けに起業の話をさせていただくと「どのようにエンジニアを採用しますか?」という質問が頻出されます。
その質問の背景としては、「エンジニアの採用って難しそう」というのがセラピストの中にある
化膿性脊椎炎について
こんにちは!
今週はこの問題です!
化膿性脊椎炎で正しいのはどれか。 (第24回 午後60)
1. 頚椎ではまれである。
2. 小児に多い。
3. 流注膿瘍が合併する。
4. 疼痛は軽度である。
腰痛症状で来院される方は多くいるかと思いますが、その中でもたまに経験することもある「化膿性脊椎炎」について、今週は解説して行きたいと思います。
ペルテス(Perthes)病について
あけましておめでとうございます🙇♂️!!
新年新たな気持ちで2021年も頑張って行きましょう!✨
今週はこの問題です!
ペルテス(Perthes)病の初期症状でないのはどれか。(第21回 午後62)
1. 跛行
2. 下肢長差
3. 大腿部痛
4. 股関節可動域制限
小児疾患の問題でよく問われるペルテス(Perthes)病ですが、
今週は、「ペルテス(Pert
運動継続率に必要な「動機付け」について
おはようございます。
リハサクの近藤です。
本日は運動継続率やリハビリの目標達成に欠かす事が出来ない動機付けについてお話をします。
動機付けとはモチベーションの訳語であり「行動を喚起し、持続させ、一定の目標に方向づける心理過程」と定義されています。(Young,1961)
先行研究においては、動機づけは、リハビリのアドヒアランスに関わることやQOLの向上の一助となることが報告されています。
中心性頸髄損傷について
こんにちは!
今週はこの問題です!
中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。 (第19回 午後55)
1. 過屈曲損傷で生じる
2. 下位頚椎の脱臼を伴う
3. 運動麻痺は下肢より上肢に著しい
4. 会陰部の感覚が障害される
交通事故後などの大きな外傷以外でも、中心性脊髄損傷と診断される方を担当するケースも稀ではないかと思い