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働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける ヒロシ
この本についてのまとめ記事です。”たくさんのタネを蒔く”という言葉が一番に強調されています。同時に複数のタネを蒔いて育てていく。どの分野で勝負するかは始めから決める必要はない。見通しが立ってこれで勝負するぞとなってからそこに集中したらいい。”一つの事に集中して、苦労して背水の陣で挑む”ことが美徳とされている。しかしそんな考えは迷信だ。
複数のタネを蒔くために、タネを蒔くことの精神的・時間的・経済的な無理をなるべくしないこと。例えば、”不言実行”を進めている。「やることを周囲に話して、自分を追い込め」というような有言実行という言葉をビジネス書でよく見られる。しかし、失敗した時に恥ずかしいと思ってしまう人は、始める事に足踏みしてしまう。だから、筆者は楽に行動できるように有言実行ではなく、不言実行を進めている。真の失敗とは行動しない事である。
筆者が勧めたい働き方とは、トーク力や文才や用紙を磨くより、好きなことを突き詰めて発信することだ。自分は好きだけど、こんなものと思ってしまうかもしれない。しかし、『こんなもの』だからこそ、魅力的になる時代が来ている。好きなことしか続かない。””やりたいこと・好きなことを見つけて、たくさんタネを蒔き、インターネットで発信しよう。””
この本は、ホリエモンさんや西野亮廣さんや箕輪さんが発していることをもっと噛み砕いて、説明している。だから、尖った文章でなく柔らかい文章だなあと思った。この本はあれこれやって大丈夫なんだろうかとこ色々やりたいって自分には心強い一冊になった。
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