アルピナマジックをロジカルに分析
2022年3月、BMWグループはアルピナブランドの商標権を取得すると発表しました。このニュースに「純血のアルピナが消える」、「ブランドが継続しても似て非なるモノだ」と言った否定的な意見が多いように感じます。
しかし、僕はあまり心配をしていません。なぜなら、単にネーミングの活用だけではブランドなど維持できないことを、BMWグループ自身が最も理解しているからです。
そんなアルピナを語る上で出て来るのは、モノづくりへのこだわりに対する逸話です。ただ、その多くは都市伝説のような物も……。ある関係者は「歴代広報やマーケティングがそれに対して放置していたのが原因」とも語っています。
それは、この記事を見るとよく解ります。
アルピナの神髄はハードではなくソフトにあると。