【音読協会さんとの出会い】

2023年4月初め
あることをきっかけに知って気になっていた
音読協会さんの門を叩きました。(実際はポチッとね)

前回「バイリンガル絵本インストラクター」の活動趣旨に
共感したお話を長々と熱くさせていただきましたので
さぞ、間髪入れずに受講したのだと思われていると思います。

が、

石橋を叩いて渡る(叩きすぎて壊れてしまうくらい・・)
+超優柔不断+超疑い深い(笑)私は
インストラクター養成講座を
すぐに受講するのではなく、
すでに5歳となった娘に合わせて
「6歳から始めるバイリンガル絵本講座」というのを受講しました。
(計4時間の講座)


そこで私の食指がピピッと動き、
これは「バイリンガル絵本インストラクター養成講座」もぜひ受けたい!!
(3ヶ月2時間/週コース)
と思いそのあとは
あまり後先考えずに飛び込みました。

実は同時期に始めた他の勉強と自身の仕事、
幼稚園でのクラス委員の仕事・・等々
色々重なっていたので結構自分の首をしめました笑

前置きが長くなりましたが、
今回は受講の決め手である、音読協会の理念について
私が感じたことを書きたいと思います。

■受講の主な決め手

①母語(日本語)を大事に思考力豊かなドミナントバイリンガルを育てよう!
②おうちで、お母さんお父さんの声で英語絵本を読み聞かせよう!

受講の決め手は音読協会さんの特にこの2つの理念に共感したからです

母語(日本語)を大事に思考力豊かなドミナントバイリンガルを育てよう!
娘が生後3ヶ月くらいから(妊娠期も少し)
絵本をたくさん読んできて
5歳のいま、日本語の語彙はまあまあある方だと思います。

まことしやかな幼稚園でのお話を作り上げ
楽しませて(驚かせて?)くれたこともありました。
(しばらく完全に本当の出来事だと思っていました笑)

それはさておき、
語彙が豊かなのは何がよかったかなと思うと
もっと小さいうち(2歳くらい)から、
親にのみですが

自分の気持ちを伝えられる、表現できていた

ということでしょうか。

2歳くらいになり、自我が芽生えてくると
やりたいこと、やりたくないこと、
自己主張を始めますが、
その頃にも

なぜ、それをやりたいのか、やりたくないのか

ということをはっきりと理由をつけて述べていました。

親の私としては理由がわかると
納得したり、対策を立てられるので
とても楽でした。(もちろん全てではありません)

日本で育つ予定の子供達にとって母語である
日本語で思考して、自分の考えをまとめ
意思疎通を図ることができるというのは
とても大切だと思っているので
(そして何より日本語は表現も豊富で美しい!!)

また、発話が遅かったとしても
インプットさえあれば、子供達は確実に
頭の中で母語を使って様々思考しています

母語を大切にしたその上での
英語教育という理念に
共感と安心感がありました。

おうちで、お母さんお父さんの声で英語絵本を読み聞かせよう!
こんなにたくさんの日本語の絵本を読んできたのに!
英語絵本を日々読むことをなぜ思いつかなったのか!!!
と思いました(笑)

時々はうちにあった英語絵本を
娘が読んでといえば読んでいる程度で、
ないに等しい時間でした。
(それでも今、嫌がらずに聞いてくれるのは
その時間があったからだとも思っています)

音読協会では
赤ちゃんの頃から英語絵本の読み聞かせを
することを勧めています。
その理由はいくつかありますが何と言っても、

親も子もこの頃に始めるのが一番無理なくできる

からです。
もちろん我が家のように5歳から始めても
遅いわけではありません。
ただ、それなりの努力も必要ですし、
子供によっては日本語が確立されつつ
ある時期なのでそこに聞いたことのない音(英語)が
入ってくるのを嫌がる場合もあります。(そりゃそうだ)

そして、その読み聞かせは

お母さん、お父さんなど身近な人の生の声ですることに
とても大きな意味がある!

という点にもとても共感しています。
また詳しく書きますが発音が悪くても!です。

例えばネイティブのCDをかけ流すだけの時とは
効果も全然違います!
このことは半年前〜ここ3ヶ月で私が強く
実感したことなのでまた、詳しく書きたいと思います。

次回は
・受講の理由(目的)
についてお話ししたいと思います。

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