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読書術

-様々な視点で本を読もう-

 僕は、大学に入るまで本を一冊しか読んで来なかった。国語は苦手で受験科目の中で足を引っ張る存在だった。読解力が皆無だったのだ。今思うと、文章を読むというよりも文字列を読んでいる感覚に近かった。大学1回生の終わり頃だろう、僕は読書を始めた。初めは、とにかく理解が遅い上に読むスピードも遅かった。今でも自分の読書には満足いっていないが、文章を読む方法について多くのことを学んだのは事実だ。
 僕が読書をする際、読書前・読書中・読書後、それぞれ気をつけるポイントがある。

-読書前-
・読書をする目的を明確にする。(目的にそぐわない場所は読み飛ばしても良い)
・読書対象の内容を予測すること。
-読書中-
・テーマと主張は何かということを常に意識する。
・内容を頭の中で構造化する。
・文章に強弱をつけて読む。
・語彙を知る。
・文章の型(文章の書き方)を知る。

-読書後-
・アウトプットをする。(アクションプランの作成+行動)
・図解してインプット(長期記憶につなげる)

 それぞれに対する具体的な説明は本稿では省略しますが、需要があった場合、コメントを残していたただけると後日投稿します。


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