【GOGO写真展への想い】
私は、初めてプロのカメラマンさんに撮って頂いた写真を見た時の
感動が忘れられなくて『私も写真が撮れる人になりたい!!』と思い、
2023年の7月より、写心の学校に通いはじめました。
昨年の誕生日、何気なく思った事があります。
「来年は55歳かぁ・・・。自分の体が健康で、
行きたいところに行ったり、やりたいと思う事を
自由に思い切り出来る時間は、あとどの位あるのだろう」
当時、五十肩を患っていた私は、
今まで考えた事もない事を感じ、これからは出来るうち、
動けるうちにやろう!!と思ったのがきっかけでした。
だけどやっぱり、写真展なんて私にはまだ早い、
どうせ無理無理、わざわざ見に来てもらえる様なものじゃない、
誰にも迷惑がかからないうちに、ひっそりやめてしまおう・・・
そんなささやきが何度も聞こえては、かき消す・・・と言う事を
繰り返していました。
そんなある日、私には新たな夢が浮かびました。
5年後、60歳、還暦を迎える前日に、
『59(号泣)写真展』をやりたい!!という妄想。
『GOGO写真展』でみんなで未来設定をして、
それからの5年間の変化を撮らせて頂きたい。
みんなで応援しあいながら、それぞれの未来を叶えていきたい!!
そんな新たな夢が膨らみました。
だとすれば、今の現状、等身大の私も見ておいて頂きたい。
そして、号泣カメラマンとして成長するさまを
皆様にも見て頂ける様に、やっぱり『GOGO写真展』は
必要なんだと思ったわけであります。
私の様に、40代・50代で、やってみたいけれど、
今更・・・なんて思ってあきらめてしまったり、
もう年だから・・・と想いに蓋をしてしまっている方はいませんか?
車もそうですが、動き始めが一番エネルギーが必要です。
だから、スタートをみんなで一緒に切りませんか?
『GOGO写真展』が誰かの背中を押す、きっかけの日になったとしたら
こんなに嬉しい事はありません。
今回のお写真は、撮影会にて撮影させて頂いたお写真が半分、
そして、勝手に撮らせて頂いたスナップ写真が半分、
そんな写真展になりました。
写真を撮らせて欲しいとなかなか言えなくて、
企画・募集がいつも誰かにお願いされるものしか出来なかったから。
だけど、写真を何枚も撮るうちに、やっぱり誰にでも
それぞれの輝きがあるという事をつくづく感じました。
その人の中にある隠し切れない魅力にピントが合うと、
本当に嬉しくて、小躍りしたくなる感じ…。
かわいくて、美しくて、ピュアで、あたたかい。
はじめは、自分が撮って頂いた写真に感動して涙が出ましたが、
最近では、自分が撮った写真に写っている笑顔が優しくて、
それを見ながら泣けてくるという状況です。
やっぱり私は『号泣カメラマン』かもしれません。
自分ではなかなか認めてあげられない、
あなたにしかない魅力を切り取ってお伝えしたい。
『あなた、こんなに素敵なんですよ~!!』って伝えたい。
『GOGO写真展』が終わったら、毎月撮影会を
行っていく予定です。
改めてご案内させて頂きますので、
そちらも楽しみにして頂けたら幸いです。
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