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ヒカリノツブ01 小豆
夜が明けましたー私の夜から朝に🎵
大事な友人が新天地に旅立った日だし
今日からは光の粒について
1個ずつかいてみようかなとも思ったから
私の畑は基本的には
和綿と藍を育てるために存在しているのですが、こぼれ種と裏作ならば育てるスタンスで、実は漢方屋さんなんじゃないか?という作物が住んでいます。
その1つが小豆です。
小豆は9月半ば頃から収穫をし始めます。
茶色く殻が乾燥したら収穫をします。
ちょっとでも収穫が遅れたりすると虫にはいられてしまうので、この時期は畑についたらば、チマチマと摘む作業をします。
1度に済ませてしまいたくなりますが、まだ青い鞘(さや)のは摘んでしまうと実らないので、茶色く実った鞘をチマチマと毎日ちょっとずつやるしかない作業なのです。
嫌いじゃないけど、面倒だなあーと、現代人の私は思わず思ってしまいます。
そうそう
富士登山初心者の方が
富士山に登るときに
足の大きさくらいの歩幅で足を進めるようにと指導されたと聞きました
そして40分歩いたら10分休みながら登るのだそうです。。。(・・;)))
私だったら一気に登りたいだろうなー(・-・ )
でも、一度登ったことあるけど、その時は高山病みたいな症状がでてた(*T^T)
あれは、力任せに登ったことにも一因が
あったのだろうなー( ・-・)
小さな1歩で登ればよかったのだろうなあ。。。
と、話はもどり、
ひと鞘、ひと鞘。毎日摘む小豆。
毎日、え?こんなにちょっと?とおもうのです。
でも、収穫しおわり、まとまった量の小豆をみると、ついでに育てれてる割に立派な量になっているのでした。
茶色く実った鞘から
小豆を取り出す作業がまた感動的です。
本当に綺麗な小豆色!( ≧∀≦)ノ
この色をみると
小豆が太陽のヒカリノツブであることを感じることができるとおもうのでした。
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