するべきでない後悔
この1週間が怒涛すぎたので、
書いたところで、まとまりもなく、誰にも伝わらないだろうけども、まぁいいや。書いてみよう。
母の病気は日増しに悪化していると見て取れるが、そんな中、もしかしたら、母は診断された病気ではないかもしれない、と分かった。正確に言うと、同じ延長線上ではあるけれど、違う病気。希少がんだからこそ起こる、診断の曖昧さが、ここになって発覚した。
今までの症状と現状、薬の効きがあまりにも悪く、これは本当にただしい流れなのか?と疑問を抱き、母の主治医に電話した。だって、そうなってくると効いてくる薬が違うのだ。
私)こっちの病気の可能性は潰れてるんですか?
医者)可能性という意味では、潰れてません。あり得ます。
私)そっちに効く薬にはしてもらえないんですか?
医者)実はそっちに効く薬はうちの病院ではまだ扱えないんです。
なんだそれ。てことは、限られたその病院でできることをやっていただけ?希少がんなんだから、あらゆる可能性を考えて潰していくべきだったのでは?なんで、そもそも、そっちの可能性もあるって最初から教えてくれないの。怒りと、私がもっと早くに気がつけば、という後悔。くそー、言われた病気ばかり調べていた、もう一つの病気の可能性もある、って言ってくれれば。もう少し早く動けたかもしれない。そんな後悔がここ数日ぐるぐると頭を巡る。
原因のひとつは、最初に医者が明確に病名を伝えてこなかったこと。そして、あらゆる可能性を省略して伝えてたということ。なめられた。
希少がんだし、知らないだろうし、言わなくてもいいか、と思ったのだろうか。
どっちにしろ、今後の治療として、今の病院では新たな可能性を模索できない。明日のセカンドオピニオンにかけるしかなくなってきた。そして、まだ救えるタイミングなのかどうか、それがポイントだろう。
医療裁判なんてできないだろうけど、
したいくらい悔しい。だってもっと早くこの展開になってれば、、、。
ただ、この後悔、今してもしょうがない。
それは知ってる。
後悔に頭と心が支配されないよう、今は気をつけている。神様、神様、どうか、どうか間に合って。お願い。