母の入所する特養老人ホームへ面会に行く2024/12/02
午後から母の入所する特養老人ホームへ行く
母と約束した、お惣菜のそばを買いにスーパーへ寄って行く
小さいおそばと母に以前に話した黄桃のフルーツサンドを購入した
バスで母の入所施設へ
母の入所施設へ電話を入れたら4Gスマホだからか電波状態が悪くて申し訳なかったな
入所施設で受付を済ませて事務所へ向かっていると後ろから声を掛けられた
振り返ると男性職員さんだった
母は食事をちゃんと摂っていますと教えていただいた
事務所へ寄って椅子を借りて男性職員さんと母の部屋へ
母はいつもの様にベッドに横になってテレビを観ていた
母に来たよと言うと父と何かあったのか？と母に聞かれた、別に何もないよと私は答えた
母に、おそばを持って来たとレジ袋から出したらつゆがこぼれてた
母に、つゆがこぼれてたと伝えた
母に今、食べるか？聞いたら後で食べるからと言われたので冷蔵庫へ
フルーツサンドを見せたら、母は何それと、私が桃が挟んであるサンドイッチと伝えたら後で食べるからとこれも冷蔵庫へ
今日の母も会話がしっかりと出来る状態だった
入浴した日はボーッとしている気がする、眠いからかな？
カーテンが全開で母が眩しそうだったので、カーテン閉めようか？と聞くと閉めてと母
カーテンを閉めて母に気が利くでしょと冗談ぽく言ったら、母は笑いながらそうねと言い何となくあんたが来てくれる気がしてたから開けたままにしてたと嘘か冗談か分からない事を言った
もうひとつのレジ袋から森永ミルクキャラメルとアルファベットチョコレートといちごみるく飴とドンキの甘栗とセブンイレブンのさきイカと小分けになったクランキーチョコレートを渡した
母に私がついつい差し入れを買いすぎてしまうから差し入れを減らすと伝えた
母は分かったと言い、今までの差し入れのお金を私の年金から取ってと言った
私が自分の意志で買って来たので、お金は要らないと伝えた
私が働いていて生活に余裕があるなら差し入れを続けていくのだが…母に申し訳ないな
母には差し入れが重荷になってしまって申し訳ないと伝えた
母はそんな事はないよと言ってくれた
母には森永ミルクキャラメルといちごみるく飴を1週間に一袋ずつと、お菓子かお惣菜を差し入れする程度になると伝えたら、それでいいよと母
自分の年金があるから訪問販売車で買うからと母
私がジョージアのザ・ラテは買って来るからと伝えた
コークオンアプリで名探偵コナンとのコラボをやっていて抽選ポイントが貯まるんだよな、私はコーヒー飲まないから母に持って行く
いちごみるく飴とさきイカと甘栗以外は冷蔵庫へ入れた
母はドンキの甘栗が気になったらしく開けてと言われた
開けると3パック入っていた、母はあらこんな感じなのと言い、私に食べないかと聞いて来たが私は食べないと答えた
母は掃除の方にお世話になっているから2粒3粒あげると…私は手で触ったり開けられた物をあげるのは良くないと思うよと伝えて、あげるなら1パックあげたらと伝えたらそうすると納得してくれた
ここからしばらくは父への愚痴になった
母は父をまだ変えられると思っている
私は変えられないと諦めていると話した
母はあんたが可哀想だ、一緒に暮らしていて大変だと言われて少し愚痴った
父にイライラする事もあるが、関わりたくないので必要最低限しか関わらない
呆れているので何とも思わないがたまにイライラするくらいだと話して、母とは関わりたいので会いに来ていると答えた
毎日会いに行くのは体力的にも精神的にも難しいし、父に勘繰られるのが怖い
そう考えると就労移行支援施設に週5日フルで通所してたの凄いな
母に体調を聞いて問題ないが、小声で食事の時に近くの入所者さんが食べ物をテーブルに置いたりスプーンで食器を叩いてうるさいくらいで、別の入所者さんがうるさくて耳を押さえても職員さんは注意しないのがねと母
母は要介護1でDVがあるから特例で入所している特養老人ホームだから色々な方がいるよな
電車の時間が近づいて来たので母に帰ると伝えると気をつけて帰りなさいと母
水曜日か金曜日に来れたら来ると伝えると今日は水曜日じゃなかったのと母
今日は月曜日よと伝えると鶴瓶さんの番組は今日かと聞かれて今日あるよと伝えると前に観られなかったと母
お借りしているテレビなのでリモコンのチャンネル設定が分からないので地上波の割り当てが上手く出来てないからな
母にフルーツサンドを食べるか？と聞いたら食べるとの事で冷蔵庫から取り出して開けて母に渡した
横になって食べるの？と聞くと座って食べると母、体を起こす簡単な介助をした
母は私に食べないかと聞いて来たが電車の時間があるので食べないと伝えたら、母は一緒に食べたそうだった
一緒に食事をするのも母孝行なのかなと思った
母はフルーツサンドのホイップクリームの部分を食べたのでクリームは久しぶりでしょと聞くと美味しいと笑顔の母
黄桃部分を食べたのを見届けて椅子を持って部屋を出ようとすると甘くて美味しいと手を振りながら母は言った
私は大きく頷くと母は気をつけて帰りなさいと念を押した
母の笑顔を見ると差し入れをしたいと思ってしまう
耳が遠い母との会話で笑顔にするのは難しいから楽に母の笑顔が見れる差し入れをするのかな
母を父の精神的金銭的DVから救えなかった贖罪の行動なのかも知れないな