違国日記を読んで
違国日記を読んだ。
わたしはなにがすきでなにがきらいで誰なのか
なんてわかる日が来るのだろうか。
あたりまえなんて、ないのだから、
せっかくなら苦しんで生きて、
最後に自分だけの人生だったと言いたい。
普通なんてない、普通じゃないなんてない。
わたしも、みんなも、『みんなとは違う』
って思いながら不確かな何かに迎合しているのかもしれない。
追記、読了。
まきおちゃんのエポック、朝。
泣かずにはいられなかった、
まきおちゃんが恐怖を超えて
愛する感情を出したところ。
愛してるなんていう言葉じゃ足りないよ、
言葉の前にその人自身を思う気持ちがあるんだってこと、見失わないように。
まきおちゃんの、不器用で
自分でいるために苦しんでいる生き方が
たくさんの気づきをくれた。
わたしは、質問への答えを
その場でそれっぽく準備して、
あとで自分を偽ったことにツラくなるから、
自分で思っている言葉を、一回表現しておこう、その場しのぎにならないように。とりあえず。