1064: The Velvet Underground / Lady Godiva's Operation 9 Shiny_Shin 2024年6月12日 23:33 「レディ」つながりで、もう1曲。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの作品中で、最も前衛的と言われるのが、1968年リリースの『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』。ノイズを多用した現代音楽的なサウンドに加えて、大半の曲の歌詞がタブー視されることの多いテーマを扱っており、とにかく実験的なアルバムです。A面3曲目に収録されたこの曲のテーマは「トランス・セクシャル」。リード・ヴォーカルはジョン・ケイルですが、途中からはルー・リードと2人で分け合っています。セールス的にはUSでの最高位199位に過ぎないアルバムですが、ポピュラー・ミュージックの表現の幅を広げたという点で、後のミュージシャンに与えた影響は計り知れず、文句なしでロックの歴史に名を残す作品と言えるでしょう。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #動画 #現代音楽 #ルー・リード #ヴェルヴェット・アンダーグラウンド #ジョン・ケイル #ホワイト・ライト_ホワイト・ヒート #レディ・ゴダイヴァズ・オペレイション 9