131: Weezer / Buddy Holly

1988年にカーズは解散した後、リーダーのリック・オケイセックはソロ活動も行いますが、プロデューサー業の方でより大きな成功を収めます。
個人的に一番印象深かったのが、ウィーザーのデビューアルバム『ウィーザー(通称ブルー・アルバム)』でした。
この曲はアルバムからの2ndシングルで、タイトルにちなみ、バディ・ホリーの誕生日である9月7日にリリースされています。
「これぞパワー・ポップ!」といった曲調で、彼らの名を世に知らしめた代表曲です。
そして、スパイク・ジョーンズが監督したMVも話題となりました。
お茶の間向けのコメディ番組に彼らが出演して演奏するという内容ですが、レトロな演出が随所に散りばめられていて、飽きのこない作品です。

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