172: Blind Faith / Presence of the Lord 17 Shiny_Shin 2021年6月23日 21:05 1967年に始動したトラフィックでしたが、1969年、スティーヴ・ウィンウッドがブラインド・フェイスを結成するために脱退し、活動を休止します。ブラインド・フェイスは、エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカー(ともに元クリーム)、リック・グレッチ(元ファミリー)、そしてウィンウッドという「スーパーグループ」でしたが、アルバム『Blind Faith』1枚を残して、あっけなく解散しています。そのアルバムも、「このメンバーだったら、もっとブルージーなサウンドを期待したのに...」と言う評価も多く、さらに、悪名高いジャケット(この動画のサムネイルです)が物議をかもすなど、なんとも言えない「お騒がせ」感が漂います。とはいえ、UK1位/US1位の歴史的なアルバムであることは間違いありませんし、あえてゴリゴリのブルースを追求しなかったことに意味があるようにも思います。ゴスペル調のこの曲は、クラプトン作曲。その後の彼のソロでも演奏されていますが、個人的にはウィンウッドのヴォーカルが合っていると思います。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #動画 #エリック・クラプトン #スティーヴ・ウィンウッド #スーパーグループ #ブラインド・フェイス #プレゼンス・オブ・ザ・ロード #スーパー・ジャイアンツ 17