384: Men At Work / Who Can It Be Now? 11 Shiny_Shin 2022年1月22日 22:42 オリヴィア・ニュートン=ジョンはオーストラリア育ちではありますが、イングランドはケンブリッジの生まれですし、デビューもUKに戻ってからなので、「オーストラリアのミュージシャン」と呼ぶのは、ちょっと無理があります。「フィジカル」の大ヒットから2年後の1982年、今度は正真正銘のオーストラリアのミュージシャン、メン・アット・ワークがUSチャートを席巻します。母国では1981年にリリースされたアルバム『ワーク・ソングス』に収録されていたこの曲、1982年の10月に、US1位(UK45位)を獲得する大ヒットとなります。何ともすっとぼけた雰囲気のヴォーカルと、合いの手を打つようなサックスが印象的で、一度聴くと耳に焼き付くような、そんなところが受けたのでしょう。その勢いは続き、続くシングル「ダウン・アンダー」はUS/UKともに1位、さらにアルバムもUS/UKともに1位と、大ヒットを連発します。そして、1983年のグラミー賞で最優秀新人賞を受賞するに至ります。メンバーの脱退等で1985年には活動を停止しますが、「オージー・ロック」の存在を世に知らしめた、大変インパクトのあるバンドでした。 #音楽 #動画 #オーストラリア #オリヴィア・ニュートン・ジョン #ノックは夜中に #メン・アット・ワーク #ダウン・アンダー #ワーク・ソングス #オージー・ロック 11 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート