386: Kylie Minogue / Can't Get You Out Of My Head 13 Shiny_Shin 2022年1月24日 23:32 INXSのマイケル・ハッチェンスが、1990年代の初頭、浮き名を流したお相手は、カイリー・ミノーグでした。カイリー・ミノーグは、生まれも育ちもオーストラリア。子役として女優デビューもしています。にもかかわらず、UKのイメージがあるのは、やっぱり1988年の「ラッキー・ラヴ」のインパクトが強すぎたせいでしょう。当時「ユーロビート」でUKを席巻していたストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュースで、UK1位となっています。その後は低迷期もありましたが、衝撃的なイメージチェンジとなったのが2001年のこの曲。大胆なスリットの入った白い衣装を着て踊るMVは、「見えてるんじゃない?」と思わずドギマギする(←死語)ほどのセクシーさでした。背景はCGを駆使していますが、現代のCGを見慣れた目からすると作り物感が丸わかりで、テクノロジーが進化するスピードの速さに驚かされます。この曲は、ヨーロッパ各国で1位となったのみならず、USでも久々のTop10入り(7位)を果たし、「カイリーちゃん復活!」を世界中に宣言することとなりました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #動画 #オーストラリア #ユーロビート #カイリー・ミノーグ #マイケル・ハッチェンス #ストック・エイトキン・ウォーターマン #ラッキー・ラヴ #熱く胸を焦がして #フィーヴァー 13