1175: Lou Reed / New York Telephone Conversation

アルバム『トランスフォーマー』収録曲の中で、最も短い曲ですが、非常に印象深かったのがこの曲。
タイトル通り、電話での会話のような歌詞なんですが、脈絡のない内容が続き、「ニューヨークっぽい」かどうかも良く分かりません。
そんな歌詞と、音数少なめの愛らしいサウンドという、絶妙な組合せが、アルバムの中で効果的なアクセントとなっています。
この辺は、プロデューサーであるデヴィッド・ボウイとミック・ロンソンの力量によるところが大きいような気がします。

いいなと思ったら応援しよう!