440: Art Pepper / You'd Be So Nice To Come Home To 9 Shiny_Shin 2022年3月19日 23:39 1950年代に人気を博したウエストコースト・ジャズは、音楽教育を受けた白人ミュージシャンが中心だったこともあり、洗練された都会的でクールなサウンドが特徴でした。アルトのアート・ペッパーも代表的なミュージシャンの1人で、1956年にはチェット・ベイカーと一緒にアルバム『プレイボーイ』をリリースしています。彼の代表作として挙げられるのが、1957年の『アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション』。レッド・ガーランド、ポール・チェンバーズ、フィリー・ジョー・ジョーンズという、当時のマイルス・デイヴィス・クインテットのリズム・セクションを従えたワン・ホーン作品で、東海岸と西海岸の競演という意味でも、歴史的な作品と言えるでしょう。オープニングのこの曲は、コール・ポーター作のスタンダード・ナンバー。この曲、ヴォーカルものでは、ヘレン・メリルのヴァージョンが有名ですが、インストものの代表として、このヴァージョンを推す人が多いのではないでしょうか。 #音楽 #動画 #アルト #コール・ポーター #アート・ペッパー #ヘレン・メリル #ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ #ウエストコースト・ジャズ #ミーツ・ザ・リズム・セクション #マイルス・デイヴィス・クインテット 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート