575: Van Halen / Why Can't This Be Love

昨日は帰宅が遅くなり、つぶやくのが精いっぱいで、記事をお休みしてしまいました。
キーボードを多用したアルバム『1984』(US2位/UK15位)が大ヒットを記録したヴァン・ヘイレンですが、ツアー終了後、デイヴィッド・リー・ロスが脱退します。
破天荒な看板ヴォーカリストの穴をどのように埋めるのか、注目を集めましたが、後任は「正統派ヴォーカリスト」のサミー・ヘイガーでした。
この人選には賛否両論があったようですし、サミーはヴァン・ヘイレンには合わない等の声もありましたが、個人的には、彼のハイトーンヴォイスを活かした、この時代の作品は好きです。
サミー・ヘイガー加入後初のアルバム『5150』(US1位/UK16位)は、バンド初のUS1位を獲得。まあ、『1984』も、マイケルの『スリラー』さえいなければ、No.1になっていたとは思いますが。
最初のシングルとなったこの曲もUS3位/UK8位の大ヒットを記録。ギターはサミーに任せ、自らはキーボードを弾くエディの姿が印象的なMVでした。

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