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ぐるぐる電車


今日は 酒類販売管理研修を受けに行ってきた。お酒の販売をしている店舗に 酒類販売管理責任者を一人置かなくてはならないので なりゆき上 なってしまってから 再受講4回目だったかと思う。

いままでは 住んでいる県内の住まいから かなり近いところで受けていたが、今回はじめて 大阪での受講だった。

ぐるぐる電車の徴候は 昨日からひどくはじまっていた。 週に3回行うことになっている 業務のときに かつてない居眠りをした。


店舗のある最寄り駅から のぼり電車に乗って 終点駅で降りて 業務をするのだが ほんの数駅のあいだに爆睡してしまい、終点駅でやさしい奥さまに起こしていただき 業務を滞りなく済ませることができた。


しかし、店舗へ戻るくだり電車のなかで またもや謎の爆睡をしてしまい 目が覚めると 急行で3つ目の停車駅だった。業務でそんな乗り越しをするのは 初めてだった。


そして 今日研修へ行くときも のぼり電車に乗り 気がつくと くだり電車になっていた。遅刻しないように
会場に着く時間だけを決めて また のぼり電車に乗って 地下鉄に乗り換えて 会場へ。なんとか無事に受講できた。かなり歩いて たくさん汗をかいた。


いままでの受講とはちがって
しっかり その意図がはいってきた。
さすが 大阪ってところかな。


内へ向かうことは 本当にエネルギーを必要とするなと 感じる。
ここ数日 影踏み遊びをしていた。
見つけた 踏んだ わたしだ 笑

なんらかの理由で トカゲのしっぽみたいに 自分で切り離し 麻痺させて
誰かに その自分の影を投影している
ものの 引き戻しと統合のようなものをしてみたくなった。


誰かの影を投影されるのも 自分が誰かに投影するのも 違うかなと思った。
影のないひととは あの世にいるひとのことだろう。生きながらにして 影がないのも バランス悪いかな。
自分の影を 背負わせているのかも
知れないなって思ったら ごめんねって思ってあげられるかもね。

たいてい 嫌いだとか 嫌悪感につながる ざわざわした感覚がするものは 自分のなかにもある 見たくない影なのではないかと思った。 嫌いなものや
性質を あげてみようかと思ったけれど それをわざわざ書き上げても ほかのひとには なんの意味ももたないよね。本当にパーソナル。

無意識の領域からの 静かな要請だったのかな ぐるぐる電車。
もっと豊かに 世界を見れそうだな。
もっと しあわせになれそうに思う。 




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