堀井ねね

普通ではないけれど みんなと同じように光と影 喧騒と静寂のなかで 生きている社会人。日々のこと 綴ってゆきます。

堀井ねね

普通ではないけれど みんなと同じように光と影 喧騒と静寂のなかで 生きている社会人。日々のこと 綴ってゆきます。

マガジン

  • 夢見るように歩みたい

    そんな遠くはない昔 眠りについてから 夢歩きしていた わたしが 見たい夢・・ 素敵なクリエイターさまの 記事を 敬意をもって 傍らに寄り添わせていただきたくて 集めました。

  • ひとつと わたしと すべて

    この世界のことを 教えてくださった 素敵なクリエイターさんたちの記事を あつめています。 ふと立ちどまるときに 読みかえしたい記事を このマガジンに 素敵に 並べてゆきたいです✨感謝✨

最近の記事

  • 固定された記事

デッサン

やわらかく手に握った 鉛筆で いままでにはなかった 素の線を はじめに一本 薄くひいて 手をとめる。 あのひとが いなければ 描けなかった線が ある。 かつて 描いた最初の線は  まっすぐには ひけなかった。 その 揺らいだいびつな線は  そのひとから 受けとったものが  描かせた。 実態のない 投影された世界が ベッタリと 貼り付いていた。 ただの線であるはずが 深みまで 帯びていて 海の底のようだった。 わたしは その線に 風の音を 描いてみようとした。 だが それは

    • はちみつ✨

      今朝もすごく寒かったです。 喉が痛かったから 白湯をつくって はちみつを ティースプーンですくって 舐めたら元気がでました🌝🌸 あっ こころにもからだにも やさしい はちみつ 風邪をひいていらっしゃるかたに おすすめします🌸🌝🍀 百聞は一見にしかず✨✨ おためしあれ〜✨✨

      • 夢を見ますか。欲見せますか。

        夢はいつでも 見ようと想えば 見ていられる。 3秒あったら お花畑の真ん中で 大きな ひまわりをいつでも抱いて 笑っていられるだろう。 もしくは 夜の海の真ん中で 一畳ほどの浮き島のうえに置いた  ベッドに 横たわって オーロラが落ちてくるのを 待つことだって できるだろう。 叶えることを 求めない夢ならば きっと 100年だって しあわせに 見ていられる。 でも 欲を見せるのは いつでも いい訳じゃないだろうと 思う。 これは 叶えたい夢のために ちらりと見せる 意地

        • 帰宅✨🐝🌸

          こんばんは〜🌸 12日の土曜日に 退院して 家に 帰ってきました〜♪ しんどくて ご報告ができなくて💧 遅くなって ごめんなさい。 心配してくださった みなさま 本当に ありがとうございました。 急性の腎盂腎炎でした。 まだ ふら〜っとしていて お仕事 おやすみさせて頂いてます。 思考力も はたらきません🤗 noteも ぼちぼちです🌸🌝🍀 わたしも よくわかっていなかったの ですが この病気の場合自然によくなることはないそうで からだに起きる 炎症反応を 抗生剤を使って治

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        マガジン

        • 夢見るように歩みたい
          2本
        • ひとつと わたしと すべて
          6本

        記事

          みなさまへ✨🌸🌝

          わけあって きのうから緊急入院と なりました💧 日ごろから 仲良くさせて頂いてる みなさまのところへ ご訪問して スキ❤を残したり 頂いたコメントの お返事が できないと思います。 本当にごめんなさい💧 現状は 固形物を食べ過ぎると吐く。 熱が高いので 解熱剤の点滴を打って いただくと 熱は一瞬ひくものの やがて我慢できない悪寒とともに  また熱があがってしまいます。  担当Dr.が 治療法を検討中なので しばらく現状維持で 待機中🌝🍀🌸 本当に心ぐるしいのですか しば

          みなさまへ✨🌸🌝

          赤い薔薇とテネシーワルツ

          閉店まで あと45分。 2階に店舗のある 店の階段付近で 時間を見ながら 閉店業務をすすめて いた。 屋号のプリントされた のぼりを店内 へと 片付けようとしていたら、馴染 のない40代くらいの男性に 声をかけられた。 「まだ、お店やってますよね?」 よくあることなので、いつも通りに 「はい。まだ 営業致しております。」 そう答えると、男性は安心したように すこしニコッと笑顔を見せて、階段を足早に登っていった。 なにか 欲しいものがあって、来てくださったお客さまだと わか

          赤い薔薇とテネシーワルツ

          てっちゃん🌝🌸

          一昨日 てっちゃんがお買い物にきて くれた🍀🌝 お目当ては 発売日だった週刊誌🌸 体調がよければ 毎週 発売日に お買い物に来てくださる 15年来の仲良しのお客さま。沢山のお客さまのなかで おそらく わたしのことを 一番よく 知ってくれているひとが この てっちゃん🌝🍀だ。 ぃまの仕事に就いて 3年間は ひとつのお店ではなく 13店舗くらいのお店で働いている 先輩さまたちが お休みをとるために 空いた穴を 埋める 廻り という立場で 各店を 渡りあるくようにして 働いていた

          てっちゃん🌝🌸

          休日のありがとう

          きょうは なにもない。 予定が なにもない。 仕事もバイトも なにもない。 そんな日の 朝 いつもの時間に 目をさまして パンを半分かじる。 あの 詩人が歌っていた唄を 思いだす。 YouTubeで 詩人の唄を聴いた。 パンを一切れ バンビの死 銀の腕時計 マグマの人よ 蝿の王様 詩人の唄は やすらぐ。 すくなくとも わたしには。 そのひとの 存在に ありがとうと 思う。 まだ 多感なころ 心を揺らしてくれた 言葉たちには 力があったなーと 思う。 いまは ときどき 言葉を

          休日のありがとう

          隣りのねーちゃん

          子供のころから 机を並べて学んで きたひとがいる。 それは 紛れもなく 姉である noterの 星月りすむさんだ。 おそらく 父親譲りなのだと思うが わたしは 今も昔も こっそりと なにかを はじめるのが楽しい。 どういう訳か こっそりやるのが好き なのだ。隠密行動とまではゆかなくと も なにをやっているのか わからな い状態にしておいて 楽しむことが わたしには とてつもなく魅力的で やめられない。 なぜ 父親譲りかと言うと、父は 自分の楽しみに おいそれと間口を あけ

          隣りのねーちゃん

          ただ日記 3

          あったことを なかったことにする。 そんな おもしろい魔法を いったいどこで 覚えたんだい ? 思考回路などは 見えるものではない けれど、思考や感情は 言葉となって 誰かのもとへ届く。言葉にしなければ それは無かったかのようなものとして 伝えるべきはずだった その相手に 扱われることになるのだろうかと 考えていた。 そう考え込むようなことが、わたしにはあったのだ。 七月の終わる頃から その問いかけは しのび足でやってきて 影のように 少しずつ大きくなりながら わたしのそ

          ただ日記 3

          ただ日記 2

          花火大会が終わった。 陸くんは 閉店後 数字にこだわって 昨年との結果を 比べてくれた。 数字は嘘をつかない。そう言った。 アルバイトだからと ただこなす そんな仕事ではなく いろんなことに 意識を高く向けて 頑張ってくれたことが それだけでも伝わってくる。 働くということが どういうことか そのなかで 喜びへとつなげてゆくことが  また 自分をひとつ高いところへと 向かわせてゆけるちからになるのだと わかっているひとの 所作だと思う。 若いのに えらいなと思うが きっと

          ただ日記 2

          球根

          大好きなうたを ひさしぶりに 聴くきっかけを くださった Jacqueline さま✨に感謝🍀 いまのあなたで 聴いてください✨ Jacqueline さまの記事 https://note.com/mondo_jacqueline/n/nad4f5fc2522c

          打ち上げ花火の 音がきこえる

          今年も 花火大会の季節がやってきた。 わたしが働いている職場は 花火大会会場の最寄り駅のため 毎年 その日になると 通常の何倍ものお客さまが 花火大会へ行くぞ❗️と いう すごいパワーでお買い物に 来てくださる。 夏の風物詩 打ち上げ花火を楽しみに ゆくのだから 湿気ってなどいられる はずもなく みんなパワー全開だ。 迎える こちらとしても それを上回るパワーがないと 勢いに  負けてしまい お客さまを他店へと 向かわせてしまうことになる。 経験しているから 暑かろうが し

          打ち上げ花火の 音がきこえる

          妄想のすのす

          亀を 家族にお迎えしたときのことを 書きたくなった。 ばじめて 飼った亀は 流通の流れにのって お金と交換されて 我が家の家族となった亀さんだ。 次に お迎えした亀は 流通とは関係のない 値段のつけられていない亀さんだった。いわゆる 授かりものである。 彼らは 時間差を置いて 我が家へとやってくることになったのだが 客人がわが家を訪れ 3時のお茶を楽しんでいたときに 亀たちがとった行動が忘れられないので、それぞれの亀をお迎えした経緯とともに 綴ってみようと思う。 先にひ

          妄想のすのす

          金魚の風

          夏の小物は たくさんあるけれど わたしは 金魚柄のものが好きだ。 うちわでも 風鈴でも かき氷の器でも 金魚のものを 見つけると 欲しくなってしまう。 金魚が あぶくを ぽこっと 吐き出すと 金魚のくちから 吐き出される あぶくになりたくて つぎのあぶくを 吐き出すまで 金魚鉢のまえで じっとしている。 ゆうべ そんなわたしが 金魚の絵柄の 扇子を買った。 暑くて 汗が流れて とまらない時に これで 金魚の風を 楽しもうと 思っている。 ひとをあおいであげるときは 金魚

          ぐるぐる電車

          今日は 酒類販売管理研修を受けに行ってきた。お酒の販売をしている店舗に 酒類販売管理責任者を一人置かなくてはならないので なりゆき上 なってしまってから 再受講4回目だったかと思う。 いままでは 住んでいる県内の住まいから かなり近いところで受けていたが、今回はじめて 大阪での受講だった。 ぐるぐる電車の徴候は 昨日からひどくはじまっていた。 週に3回行うことになっている 業務のときに かつてない居眠りをした。 店舗のある最寄り駅から のぼり電車に乗って 終点駅で降りて

          ぐるぐる電車