働く喜びを実感する日だね
「勤労感謝の日は働く喜びを実感する日だね」
昔NHKの夜の7時のニュースで、小さな船外機にのった年配の女性が言った言葉。
東北の震災で津波が起きた海に、1年8か月経って漁師として復帰した日の取材だったと記憶しています。
すべては縁による
生まれる時代も、生まれる国も、どんな親の元へ、どんな容姿で、どんな境遇の家か、男か女か、、、、何も選べずに生まれてきたわけです。
生まれるところから選べないのだから、生き方も実は選べていないのです。
志望校や就職先や、結婚相手は選んでいると思うかもしれないけれど、それは「縁」に背中を押されるようにして、その道を選ばされたということ。
だから私の人生をして、どんな経験をして、どんな気持ちになるのか、いつどこで、どんな死に方をするのかなんて、私自身にもわからないのです。
どんな状況でも、生きる希望があればやってみる価値はある
だいたい、まさか自分が45才になって、こんな田舎で起業するなんて予想もしていませんでした。
これからどんな経験に出会うか分からないけど、ここに暮らす人たちと働くことに希望を感じたから、ここで頑張ろうと思えたわけです。
何事も、やると気持ちが決まったら、景色の見え方も変わります。
見え方がかわると行動も変わります。
イヤイヤやっていたり、どうせダメ、、、みたいな気持ちでやるよりも、
縁あってやることになったのだから、前向きにトライした方が生き方が豊かになります。
今日も栗生で忙しく働くことができました。
ビールがまじでうまい。