やっと会えた!クソじじぃ。
会社設立して一年が経ち、初年度の決算も済ませることができました。
税理士に任せないと自分じゃできなかった。
一年目は準備期間でしたから、収益はほぼ無く、支出ばかり。
二年目はいよいよスタッフを雇用して、食品加工事業を軸に置き、町の活性に繋げて行けるように展開していきます。
先日、知人数人と井戸端会議をしていた時のことです。
知人Aが「◯◯集落は県外の大金持ちの社長と組んで、◯◯(ある魚)を大々的に売り出そうとしている!きっと盛り上がるはず!」と嬉しそうに言っていました。
それはそれなりに喜ばしいことではあると思うのですが、私は違う意見も出しました。
私:「県外の大金持ちが協力してくれるのはありがたいけど、何で県外の人ができて、地元の企業はしようとしないんだろ?地元の企業が、やった方が地元へのメリットは大きいよね。町の税収にだって貢献できるし。もっと地元の人が必死にもがいてみればいいのに。」と。
すると、ちょっと前から井戸端会議を遠巻きに聞いていた一人のじぃさんが話に入ってきました。
じじぃ:「お前らみたいなのがもがいてみても、微々たるもんじゃない?よその社長に任せておいた方が速い。」
久しぶりにカチンっときました。
こっちは身銭切って、微々たる実績を積み重ねて行こうとしてるのに、微塵も努力しない諦めてるヤツは黙っといて欲しい!
と大声で、心の中で言ってやりました。
(パンクブーブーの漫才みたいになりましたが…)
僕は僧侶として見られているだろうから、「怒るな。怒るな。」と言い聞かせ、「恨みでもって恨みを返すな。」の釈迦の言説もあることだから、僕はその場を去りました。
他の人たちも蜘蛛の子を散らすように解散しました。
事業を始めなければ、こういうクソしじぃには出会わずに済んでいたのだろう。
でもこれからこういう人に会っていくことは、避けて通れないんだろうな。
ま、僕には一緒に頑張ってくれる仲間や応援してくれる友人もいるから、その人たちといっぱい夢を語りながら、前に進もう。