新潟への旅~顔を合わせることの喜び~
学会で新潟へ。違う土地で気分転換。
先日、学会発表のため新潟に行く機会がありました。コロナ流行のため、ここ数年は学会もweb開催となっていました。コロナが落ち着き、久しぶりの現地開催ということで、新幹線で新潟へ向かいました。前日の台風のため天気が心配されましたが、駅を降りてみると、気持ちのいい青空が広がっていました。会場の近くにはすぐ海があり、海なし県の長野とは違う土地に来たんだなと、それだけでなんだか嬉しい気分になりました。
顔を合わせることの喜び
web開催に慣れ、現地に行くのが億劫だなあと思っていましたが、現地で色々な人たちと顔を合わせると、そんな気持ちはあっという間に払拭されました。やっぱり直接顔を合わせることで、はじめてわかることも沢山あります。その人のたたずまいや雰囲気(オーラ?)というものは、パソコンの画面越しでは伝わりません。直接顔を見れば、その人が今充実した日々を送っているのか、日々の仕事で疲れているのかもすぐにわかります。
発表に対しての議論もやはり現地開催の方が盛り上がります。web開催だと、折角一生懸命発表しても、相手の反応もいまいちわからず、不完全燃焼といった感じでしたが、今回は活発な議論ができてそれもとてもよかったなと思いました。
一緒に現地に行った職場の方々と、ささやかながら「お疲れ様会」として、おいしいお寿司を食べて長野に帰りました。心地よい心身の疲労を感じながら、コロナが落ち着いてきて本当によかったなと感じた週末でした。