釣りを上達させるには釣れる釣り場で練習すれば良いのか、難しい釣り場で練習する方が良いのか論争!
みなさんこんばんは😃
年が明けて気づけばもう5月。。。季節の移ろいは本当に早いですね💦
さて、本日の題材は記事タイトルにもあるように、釣りを上達させるには「釣れる釣り場で練習した方が良い」のか「難しい釣り場で練習する方が良いのか」論争です。
こういったことを題材とすると
そもそも釣りって、楽しむだけだから釣れなくても関係なくね😗
いやいや難しい場所で練習した方が上手くなるやろー
どっちでも良いわー🙃
等と様々な声が聞こえてきそうですが、皆様の釣行を少しでも充実したものにしていただく為に、年間100日釣行を約5年間行ってきた私の明確な結論とその理由についてお話ししていこうと思います。
是非本記事で書いた内容を参考にしていただき、今後の釣行の参考になればと思います。
1 釣れる釣り場で練習する事の意味
先に答えを言ってしまっていますが、結論から言うと、釣れる釣り場で練習した方が圧倒的に上達が早いです。
理由は、
○ バイト数が多いのでアワセを身体で覚える
○ 釣れるカラーが分かるようになる
○ 魚とのやりとり(ファイト)が上手くなる
○ ランディングリリーサーのやり方が身に付く
○ 魚からの反応があると集中力が続く
○ 集中力が続くと釣りが楽しく(好きに)なる
と言った多くのメリットがあるからです。
一つひとつ説明していきたいと思います。
○ バイト数が多いのでアワセを身体で覚える
釣れる釣り場=魚のバイト数が多い釣り場と言い換える事が出来ます。
魚のバイト数が多いとアワセの動作が上達するのが早いです。
また、通い続けると「アワセた方がいいバイト」と「アワセなくて良いバイト」を身体で覚えることが出来ます。
○ 釣れるカラーが分かるようになる
ニジマスは色を良く見分けます。
皆様も、「この色に変えたら釣れるようになった」との経験があると思います。(逆も然り)
釣れる釣り場で練習をすると、ニジマスの好きなカラーがある事に気づくのが早くなります。
釣れるカラーが分かると釣り具やさんに行った時に購入の迷いが少なくなります(私は時として迷走します💦)
○ 魚とのやりとりが上手くなる
魚が釣れると言うことは、魚とのやりとりが多くなるので必然的にアワセからランディングまでの一連の動作が上手くなります。
これは、他のルアーフィッシングをする際もエリアトラウトで培った基礎技術が活きるので必然的に釣れる魚が増えます。
○ ランディングやリリーサーが上手くなる
ランディングやリリーサー掛けは、エリアトラウト特有の技術ですが、魚を釣った分、動作が上手くなります。
○ 魚からの反応があると集中力が続く
釣りを始めたての方は集中力が続かないと、釣りを嫌いになってしまうことがあります。
釣れる釣り場さんに通う事で、集中力やモチベーションを保つ事が出来、徐々に上達することが出来ます。
2 クリアポンドとマッディポンド2つのホームエリアを持つ
クリアポンドとマッディポンドで効くカラーや釣り方が異なる為、それぞれホームエリアを持つと釣りが一気に上達します。
3 釣れるエリアとは
私は、栃木県に住んでいて、下記3つの釣り場さんに良く行くのですが、それぞれ紹介したいと思います。
● みどりフィッシングエリア(ステインウォーター)
私の栃木県内イチオシのエリアさんです。
平日も2回の放流があり(休日は3回)、ポンド内は活性の高い魚が沢山います🐟
釣り方を見つけるとかなり長く釣り続ける事が可能なまさにエリアトラウトの醍醐味を味わうことができる釣り場さんです。
● 大芦川F &Cフィールドアンドビレッジ(クリアウォーター)
魚の密度が高く釣れるエリアさんです。
昨今、話題となっているミノーのマジックジャークの釣りが効くエリアさんでもあります。
● 柏倉フィッシングエリア(マッディポンド)
中規模マッディエリアさんで、まず、オーナーの人柄が良く居心地が良いエリアさんです。
マッディエリア特有の、ショートバイトが多発するエリアさんで、嵌めれば1人だけ爆釣を味わうことが出来る、ある意味で変態さん向けの場所です。
4 まとめ
釣れる釣り場さんで練習するする事の意味を少しでも分かっていただけたでしょうか?
「人より釣りたい」「家族や彼女にかっこいいところを見せたい」と思っている方にこそ参考にしていただければと思います。
今後も「エリアトラウトで魚を釣るには」的発信をしていきますので、当記事を覗きにきてくれたら幸いです😃
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