ふゆのき

元自衛官で、家庭を優先するために転職、現在不動産管理会社勤務 趣味は、筋トレとギター、あとは子供とゲーム(マインクラフト、ポケモンGO)

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マガジン

  • 小学校の使い方

    小学校の使い方の提案やPTAって本当はこういうことするものなんじゃないという話

  • 愛国心の話

    愛国心の話を整理していくやつ

最近の記事

経営者よ、指揮を学べ!

1.導入 ビジネスと戦場の共通点「ビジネスの世界は戦場だ!」なんて言葉、よく耳にしますが、本当にそうでしょうか?取引先は敵、社員は部隊、そして市場は常に変わる戦場。その混乱の中で、あなたの指揮が問われます。とはいえ、指揮に自信がない経営者も安心してください。今日は陸上自衛隊の戦術を経営に応用する方法を、笑いながら学びましょう。 2.陸上自衛隊から学ぶ3つの指揮の要訣①命令の定型化:「まずは状況と目的を示せ!」 自衛隊の命令は5W1Hが基本、と言われますが、その前に必ず 「

    • 小学校の使い方②

      今日も30分やってみよう。 昨日の記事では、小学校も一つのサービスであるから、例えばExcelのように、使用者側にも上手い下手があるはずだということを主張してみました。 今回は、実際にこういう使い方がいいんじゃないか? というものを提案してみようと思います。 がっつり手伝いに行く!いきなりツッコミどころが来たなとお思いでしょう。 説明させてください。 1年生の壁俗に1年生の壁と言われる問題があります。これは、親側から見た子供が家庭外で過ごす時間の減少が主な問題ですが、

      • 小学校の上手な利用者であるということ

        30分頑張るぞい。 サービスと利用者の相互依存小学校というのも一つのサービスであって、そのサービスの利用者としての体験の良し悪しは、サービス自体の良し悪しとその利用者のサービス利用の得手不得手があるというお話を考えてみたいと思います。 昨今、教師の働き方改革の話など、国内のメガトレンドである少子高齢化に付随する社会的なトピックとして注目を浴びる公教育(小学校・中学校)ですが、サービスをいかに提供すべきかというサービス自体の品質をどう担保するかという点が注目されていますが、

        • またのらふくろう氏がやってくれた

          30分頑張る また、のらふくろう氏がやってくれた。 予言の経済学、狩猟騎士の右筆、複雑系彼女のゲームと3作品を読んで来たが、直近完結の『AIのための小説講座 ~書けなくなった小説家、小説を書きたいAI少女の先生になる~』を読み始めて、こいつはまた凄いぞとなったので、書き留めておく。 なろうへの投稿順でいくと、複雑系彼女のゲーム→予言の経済学→狩猟騎士の右筆→深層世界のルールブック(未読)→AIのための小説講座、となっているが、複雑系彼女のゲームは現実世界の延長の所謂SF

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        • 小学校の使い方
          2本
        • 愛国心の話
          2本

        記事

          結婚しようと思ったらママスタ

          もうね。これから結婚する男性には、絶対読んでほしいメディアNo.1を 個人的に3年間独走している”ママスタ”をご紹介したい。 もう、これを読んでいるだけで、家族トラブルの専門家になれるといっても過言ではないほど、あらゆる家族の中で発生するトラブルを漫画という形で摂取することができる。 大きな社会の流れとして、女性の社会進出、共働き世帯の増加に伴って、結婚観のトレンドが変化しているという事を前提に、 共働き世帯の家事育児負担、義両親との同居・介護問題、育児世帯のママ友関係、

          結婚しようと思ったらママスタ

          なんとか今日中に投稿しようという浅ましい試み

          書きたいことも書けないこんな短時間じゃ ということで、今日はあと20分で書いたものを投稿して、一応の連続投稿をマークしておこう。 ここ3日間ほど、反町隆史の「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」で本当に赤ん坊が泣き止むのかというのを実地検証しているところである。 感想としては、 結構泣き止むけど、空腹には勝てない(当然) という感じですね。 今回は、そこのレポというよりは、この歌どんな詞なんだろうというのを落ち着いて文面を追ってみようと思う。 「信

          なんとか今日中に投稿しようという浅ましい試み

          愛国心について②

          30分スタート 前回のまとめ他国との比較からは愛国心は産まれない まず「愛」ありき 今回の本題「愛国心とは自己愛の延長である。」私の持論を一言で表すとこうなると思う。 自分のことが嫌いだと生きるのがしんどい私の仮定は、人間は弱い、ずるい生き物だという事だ。 弱くてずるい私は、自分の事をなんて弱くてずるくて醜い人間なんだ! とは、心の底からは思えない。 自分の事を嫌いながら生きるのはしんどいからだ。 ということは私は、私のことが好きだという事だ。私は私を愛してしまう。

          愛国心について②

          中小企業の経営戦略と陸上自衛隊の戦術

          30分スタート だめだ、まったく書けない。 あまりに書けなかったので昨日は投稿を断念してしまった。 とりあえず、このテーマを書こうと思った自分の心情を書くところから始めてみよう。 転職した会社と自衛隊とのカルチャーギャップごりごりの官僚組織である自衛隊から、従業員30人以下のほぼ県内のみの事業を展開する不動産会社に転職して、その指示系統の曖昧さに衝撃を受けた。 ある特定の種類の事業用不動産の賃貸仲介営業業務と自社管理物件の管理業務が2本柱になるのだが、営業業務についての

          中小企業の経営戦略と陸上自衛隊の戦術

          『くそじじいとくそばばあの日本史』大塚ひかり著 ポプラ新書 読み終わり

          日本史の中で、老男、老女の逸話を紹介しながら、社会にとって、個人にとって老いとは何なのかを考えるヒントをくれる。 と素敵に紹介することもできそうだけど、「一休さんが77歳で20代後半の盲目の美女を愛人にして性生活を詩にしてた。」とか、「戦国時代に、籠城して一族皆で自害する時には、話し上手の老女を目撃者にして、語り継がせていた。」とか「一寸法師の原話では、一寸法師が姫と一緒になりたいがために、昼寝している姫の口に米粒を擦り付けて、お供え泥棒に見せかけて勘当されるように仕向けた。

          『くそじじいとくそばばあの日本史』大塚ひかり著 ポプラ新書 読み終わり

          愛国心について①

          タイマースタート アマプラでルックバックを観ながら、自衛官時代の愛国心教育について思ってたことを書いてみよう。 よくある愛国心教育の構成は、まず教官が、歴史の長さのような大きな部分での日本の特異性を他国との比較も交えつつ、特別な国だということを説明する。その後に、非教育者に、日本のいいところや、身近な家族・友人の良いところを挙げて日本人の良いところを列挙させる。最後に教官が、自国の特異な文化や自分の身近な人や土地を守ることの必要性を論じてまとめにする。 特別な国で、良い所

          愛国心について①

          フレンチトーストの原価計算

          30分タイマーがスタートしました。 今日は、フレンチトーストの原価計算をしてみようと思います。 息子がサンドイッチが好きで、週に2斤の食パンを買ってサンドイッチにならないパン耳が夫婦の朝ごはんになります。 このパン耳の食べ方で最近の流行りが、フレンチトーストです。 前日に卵液に浸して置き、朝フライパンで焼いてはちみつをかけて食べるとなかなかおいしいのです。多めの卵液にひたひたに浸されたパン耳は、”ふわふわ”かつ”じゅわっ”とした触感でパン耳とは思えない豪勢な食べ心地です。

          フレンチトーストの原価計算

          Nintendo Switchのペアレンタルコントロールについて(愚痴)

          今日は、ただの愚痴を書こう。30分スタート 小学一年生の息子は、登校までの時間にタブレットの学習アプリをやっていることが多い。 アンドロイドのタブレットはgoogleのペアレンタルコントロール(長いので以下PCとする。)が効く。これはなかなか融通が効いて細かくダウンタイムを設定できる。登校のために、タブレットをやめなければならないピンポイントの10分間だけなどを設定できるのだ。 とにかく、娯楽を絶対的な時間を基準に中断させるというのは、骨が折れるものだ。 大人であっても、そ

          Nintendo Switchのペアレンタルコントロールについて(愚痴)

          老いと娯楽

          今日は週に一度の図書館の日でした。 息子用に絵本を借りていたけれど、最近になって妻との相談により、親が読みたい本も何冊か借りられるようにしようという事になり、本を選ぶのが楽しみになっている。 返却の本を返却台に出し、自分の本を見繕おうと見まわすと一人のおじいさんが目に留まりました。 彼は、ルーペを片手に本を選んで知るのだ。背表紙を読むことにさえルーペが必要なのに、本を読みたいという気持ちがあるのだ。 教養とは金のかからない暇つぶしをする力だというのは誰の言葉だったろうか。

          老いと娯楽

          ufretでギターカラオケ

          長男が3歳の頃、何がきっかけだったかもう思い出せないけれど、「楽器をやってみたい」というようなことを言い出した。 実はずっとギターを習ってみたいと思っていた私はこれ幸いと息子にギターの動画を見せて、「これをやってみたい」と言わせることに成功し、マンツーマンで親子レッスンをしてくれる個人教室を探すと妻も賛成してくれた。 ちょうど自衛隊を続けるかどうか悩んでいた時期とも重なっており、結局半年ほどで転職が決まり、引っ越すことになったので、ごく短い期間で卒業することになってしまったの

          ufretでギターカラオケ

          表現する技術

          今日の30分は、ここまで4記事を作成してきたことについての振り返りをしてみようと思います。 表現するということには技術が必要これまで、あまり文章を書かない人生を送ってきました。 高校生の時に少しmixiでブログを書いたり、大学のレポートを書いたり程度のことはしてきましたが、あまり真剣に文章というものと向き合ったことがありませんでした。 社会人になり、自衛隊の中で幹部自衛官として沢山の文書は作成してきましたが、これらは基本的に「命令」であり、他人を説得したり、自j論を説明する

          表現する技術

          のらふくろうと湯川秀樹

          さて、本日も30分タイマースタートです。 今日は何を書きましょう。 今、湯川秀樹さんの『科学を生きる』というエッセイを読んでいます。 読み途中のため、最初のエッセイ「思考とイメージ」を少し引用します。 この後に、「それ自体は数にならないもの」として、「イメージ」「図式」を挙げて、科学が示す論理や合理性が、これらの「それ自体は数にならないもの」を通じて社会で納得されていくというようなことが書かれていました。 これを読んで、YoutubeチャンネルReHacQ−リハック−【公

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