肩パットにロングでくるくるのパーマだった母の時代。
ミニスカートにルーズソックスの私たちの世代
そしていま、大き目のパーカーにゆるっとズボンにショートカット。
今朝、車でコメダ珈琲に仕事に出かけた際に、舗道を歩いていていた中学生くらいの子。フード付きの白いパーカー、ちょっと裾から覗く紺色のインナーにベージュのパンツ。顔はくりっとした目で黒髪のショートカットがかわいい女の子だった。
通り過ぎた後、なんだかユニセックスだなぁと思った。
その子はとってもかわいかった。
女性の管理職登用とか、主婦と主夫、看護婦と看護師、保父さんと保母さとか、男性の育休取得とか、LGBTのこととか、さまざまなジェンダー問題が叫ばれている世の中だけど、この多様性が進む時代の潮流に、30代後半のおばさんである私が意見できることは何もないと思う。
せめて、邪魔しないようにとか、思うだけ。
それでも、ルールを決めている層が年齢が高すぎるのは問題だと思う。