ひわ

2000年生まれ 本が好き。かわいいものが好き。アイドルが好き。おいしいものも好き。

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2000年生まれ 本が好き。かわいいものが好き。アイドルが好き。おいしいものも好き。

最近の記事

チョコザップに侵食される街の悲鳴が聞こえるようなそんな夜

    • 何者にもなれないと気づいたころ

      小さい頃からずっと、漠然といつか「何者か」になれるのだと思っていた。分野や肩書きはわからないが、とにかく世間的に名の知れた「何者か」に。 本屋に自分の名前が並んでいるかもしれないし、雑誌のインタビューを受けたりするかもしれない。もしかすると舞台でスポットライトを浴びているかもしれない。 気づけば大学を卒業し、新卒で入った会社も一年目が終わるころ。私はやっと何者にもなれないことに気づいた。 気づくのに、23年もかかってしまった。 というか何者かになることが自分の幸せでは

      • 「博多通りもん」の衝撃

        「博多通りもん」に衝撃を受けた。 人生を狂わされかねない美味しさだった。 お土産でもらった通りもん。見た目で「ただのお饅頭だろう…」と一口食べた時。 濃厚なバターとミルクが香るねっとりした餡が下の上でとろけていく… すぐさまネットで近くで「博多通りもん」が買えるお店を探す。 …なんと「博多通りもん」は博多でしか買えないらしい。それが博多のプライド。されば仕方ない。 そういえば通りもんに似てると言われてるお菓子があったような…と調べてみると、思ったより大量に出てきた。

        • 初めてのクリスマスマーケット🎄へ

          行きました まずは天王寺のクリスマスマーケットで腹ごしらえ ビーフシチューとクリームチーズ入りプレッツェルを食べました。ビーフシチューは濃くて深みのある本格的な味わい。プレッツェルは甘みのあるチーズが新鮮で美味しかったです。 かなり人が多く、お店はどこも大行列 早めに退散し、梅田の阪急百貨店へ クリスマスムード溢れるワクワク空間が広がっていました。雑貨を中心としたラインナップでこちらも大賑わい。 ポストカードやオーナメント、紅茶やチョコレートなど海外からやってきた

        チョコザップに侵食される街の悲鳴が聞こえるようなそんな夜

          ミュシャ展「アール・ヌーヴォーの女神たち」を見に

          行きました グランフロント大阪で開催中です。 会場の入り口の場所がわからなくて地下と一階をひたすらウロウロ迷ってしまいました。 梅田周辺すごい人の数で大変だったのですが、展示場内はそこまで混んでおらず、ストレスなく鑑賞できました。 この「メディア」という演劇のポスター 目がめっちゃ怖くて良い。 お隣の「ハムレット」も素敵でした ミュシャの絵ってしぐさやポーズもそうだけど、 表情も豊かで魅力的だなと気づいた日でした。

          ミュシャ展「アール・ヌーヴォーの女神たち」を見に

          テート美術館展「光」を見に

          行きました。 中之島美術館自体も行くのが初めて。外には巨大な猫のオブジェがあったり、中にも巨大なロボットがいたり個性的な感じでした。 エレベーターで上の階へ移動。入り口から素敵でした。 今回のテーマは光。 制作された時代や地域も様々、作品も絵画から写真やインスタレーションまで様々な表現が一堂に会していました。 その中でも個人的に刺さったベストセレクションをご紹介いたします。(誰得) ちなみに今回の展覧会、写真撮影可の作品が多く、気に入った作品をパッと撮っておけるのが

          テート美術館展「光」を見に

          2023年11月#名刺代わりの小説10選

          私のことをもっと知ってもらいたくて、 自己紹介の代わりに書きます。 ・辻村深月 凍りのくじら ・村上春樹 1Q84     ・サリンジャー キャッチャー・イン・ザ・ライ ・谷崎潤一郎 春琴抄 ・桜庭一樹 赤×ピンク ・カズオイシグロ 私を離さないで ・梨木香歩 裏庭 ・ピンター 管理人 ・はやみねかおる 都会のトム&ソーヤ ・ハン・ガン 菜食主義者 最近読んでよかった本と自分の中での長年のベスト作品が混在しています。 大学で英米文学を学んでいたこともあり、最近は海外の小

          2023年11月#名刺代わりの小説10選

          はじめまして。ポンコツです。

          はじめまして。 最近読んだ本の話をします。 休日にお気に入りの本屋さんの中をぐるぐるしていて パッと目に留まったのがこの本でした。 なんとなく仕事で行き詰った感じというか、「生きづらさ」を感じていた私にはすごくキャッチ―なタイトルでした。 本当は小説を買うつもりだったのに、 気づいたら帰りの電車の中でこの本を読み始めていました。 「私ってこのままでいいのかな?」「もっと頑張らないといけないのかな?」と思うことが人生でたくさんありました。それと同時に「そのままでいたい!」

          はじめまして。ポンコツです。