前回の続き
無意識のうちに『母のための人生』を選んできていた私。
それによって、本当に自分が望むものを見ることができなくなっていた。
何年か前に、心の事に興味を持って、様々な情報を仕入れていくうちに、もしかして…とうっすらそれに気付いた。
そして「じゃあ本当に望むものは何?」と自分に問うようにしていたんだけど…、多分うまく聞けてなかったんだろうなあ。
なぜそう思うかというと、現実が全くと言っていいほど変わらないから。
目の前に起こることは、過去に自分が放った感情が作り出している。
もし、私が私の本当の望みをちゃんと聞き出して、それ叶える行動をとり、叶った感情を味わっていれば、多分現実は変わっていたはず。
でも、ずっと変わらない。
ずっと同じ現実を見ている。
(今思えば、ずっと欠乏からの欲求だったので、現実が変わるはずないんだけどね)
で、以前に書いた『夫に感謝の押し売りをされた気がした』時の事を思い出した。
なぜ自分がこの現実を作り出しているのかを深掘りすれば、奥底にある自分の意識(欲求)に気付くことができる…はず。
次回に続く…
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