ハピチュ

自分の頭の中を自由自在に表現したく、2022年2月より絵の猛特訓開始。11/16、3ヶ月上達法完走!最近はデジタルもやってますが、元々はアナログ派で色々な画材やりたがりのいい年したオトナです。

ハピチュ

自分の頭の中を自由自在に表現したく、2022年2月より絵の猛特訓開始。11/16、3ヶ月上達法完走!最近はデジタルもやってますが、元々はアナログ派で色々な画材やりたがりのいい年したオトナです。

最近の記事

“見たままにしか描けない“を克服しよう:1

絵が大好きなのに苦手意識の強い人間が、かなりオトナになってから現在真剣に絵に取り組んでいる。 おかげさまで、見たものはそれなりに描けるようになった(写生・模写など)。 だが、見たものを見たままにしか描けない。 見たままにしか描けない、というのは記号化・簡略化・省略ができないということだ。 他にも弱点だなと思う箇所が見つかった。 構図やバリューに氣を配れない。 見たままを描く場合、そこに注力しなくても描けてしまうからだ。 特にキレイな写真を模写する場合、既に構図やバリューが整

    • 3巡後の練習から3度目の3ヶ月上達法一時中断までの経緯

      ※今回の記事には、アマゾンのアフィリエイトリンクが含まれます。 前回の記事をまとめる前までのこと自分で決めたルール、いつだって改善していい 自分で決めた3ヶ月上達法のサイクルとして、今回は以下のように設定していた。 ・本番   ↓ ・感想・反省などもろもろ言語化   ↓ ・noteの記事を書く   ↓ ・練習の設定   ↓ ・練習   ↓ ・本番 ・・・ 基本的に、本番後からnoteの記事を書き終えるまでは、絵を描かない事になる。 けれども、3巡前後は内容が盛り沢山だ

      • 3度目の3ヶ月上達法、3巡目(ボトルネックの発見)

        3巡目前後はたくさんの氣付きが有り、盛り沢山です。 3巡目前哨戦頭の中のものを出す力量がない 3巡目に入ろうと、モデルを決め、色ラフを描いた。 画面の比率は師匠にならってスクエアにしてみた。 色ラフを描く時、明確にイメージするための取り決めみたいなの(言語化+スタイルやテイスト=キャッチフレーズ)があるのだが、久しぶりすぎてスタイルやテイストを決めるのをすっかり忘れていた。 その結果、イメージしきれていない。 どうしてこう、すぐ忘れてしまうのだろう…。人間ってフシギ⭐

        • 3度目の3ヶ月上達法、2巡後の練習(ブラシと工程の研究)

          2巡後の練習は、練習、というか研究。 よっぽど研究好きなのか、3ヶ月上達法をすると必ず出てくる研究w ブラシと作業工程の研究をします! ブラシの研究とりあえず氣になっているのはぼかす時のブラシ。 基本的に塗るのはベタ塗りの方がやりやすい。変に抑揚つけるとデコボコしてしまう傾向がある。 アニメ塗りのごとく1影、2影のように考えていき、要所要所でぼかす方がやりやすいのだ。 (今はだいぶ改善されたけど) なので、片ぼかしのようにできるブラシを探す。 ※procreateを使って

          3度目の3ヶ月上達法、1巡後の練習から2巡目

          1巡後の練習頭の中に明確なイメージがないまま作業してしまったのが1巡後の最大の反省点であり、そこがクリアされてないと他は何も言えないという事で、 1、モデル(写真)の選定 2、そこから喚起されるイメージの言語化 3、頭の中に絵を浮かべると共に短いキャッチフレーズを書き出し 4、色ラフ という本番作業前までの手順をしっかりと構築し、イメージを明確にする事を課題とした。 (本当はもっと詳しくある→前回の記事参照) まあ、簡単に言ってしまえば色ラフを10枚描く! 絵作り力を

          3度目の3ヶ月上達法、1巡後の練習から2巡目

          3度目の3ヶ月上達法、師匠の決定から1巡目

          7/30から3度目の3ヶ月上達法を始める。 2度目の3ヶ月上達法は半分で終わってしまっている。 今回も3ヶ月みっちりやるかは分からないが、やりたい事が3ヶ月上達法と同じなので、一応3ヶ月上達法としておく。 師匠の設定今回の師匠は今までのフラットな絵柄とは打って変わって、描写メイン、しかもほぼ顔オンリーのS師匠。海外の方です。 マイブームの移り変わりが激しく、なかなか一定でいないのだけど、この方、定期的に氣になる。 そもそも絵の練習を始めたきっかけは洋画。 なのに、いつの間

          3度目の3ヶ月上達法、師匠の決定から1巡目

          『絵作り』について真剣に考えた自分なりの結論

          現在、自分の課題として取り組んでいる事がある。 それは、ズバリ、絵作り‼︎ 見たものを見たまま描けるようにはだいぶなってきたが、絵としてはそれでは足りない。 省略と誇張。 これこそが、人間が絵を描く意味だと思っている。 人によっては、それをデフォルメ、デザイン、演出などと言い換えたり、付け足したりするかもしれない。 それは料理に置き換えるなら、調理に該当するのではないか? 素材は、見たままの景色であったり降りてきたアイディアに当たるだろう。 素材と調理が相まっておいし

          『絵作り』について真剣に考えた自分なりの結論

          カゲ色なしで絵を成立させる研究

          今年初めに描いたイラスト(見出し画像に使ってます。トリミングした方がいいみたい)が惨敗に終わり、何が良くなかったを追求してみた。 色々ボロボロでてきたが、その中でも以前から気になっていた"コントラストの弱さ”。同じような失敗をした事を思い出す(詳しくはこちらに↓4巡目のとこです)。 カゲ色なしの研究・実践 自分はどうも明暗が苦手なようである。思うままに色を塗ると、コントラストがなく見づらいイラストになってしまう。 これを改善するにはどうしたらいいだろう? 最初にモノクロで

          カゲ色なしで絵を成立させる研究

          3ヶ月上達法備忘録4(6巡目~総括)

          こちらの記事の続きです↓ 6巡目11/10~15 構想~線画まで:4~5時間   ~完成まで:20時間弱    トータル:24時間前後 尊敬する方が制作工程ごとにきちんと時間を計っておられてて、いい所は見習おうと、線画以前・以降に分けてみた。本当はもっと細かく分けたかったのだけど、行きつ戻りつ激しいので、とりあえず出来そうな範囲で。 色塗り~仕上げの時間がおかしいくらい長いので、現状を探りたい。そして今後縮めていきたい、という目的もありつつ。 3ヶ月上達法最後という事で

          3ヶ月上達法備忘録4(6巡目~総括)

          3ヶ月上達法備忘録3(4~5巡目)

          こちらの記事の続きです↓ 4巡目9/29~10/15 作業時間 20~30時間(計測せず) 3巡目と同時に頭の中に浮かんだ、師匠向きでない方の絵。 どうしても頭から離れず、新しいものをやる気になれず、そんな時は頭の中にあるものをアウトプットした方がいいのか?とやってみた。 結果、デザイン的ではなく絵画寄りのアプローチとなり、やはり離れた。当たり前だ。 まあ、どんなものでも学ぼうとする姿勢さえあれば学べるので、この失敗もいい経験になったと思う。 4巡目途中 最初、思う

          3ヶ月上達法備忘録3(4~5巡目)

          3ヶ月上達法備忘録2(2~3巡目)

          こちらの記事の続きです↓ 2巡目8/28~9/4 作業時間 30時間前後(作業内容ごとに時間を分けて記録せず) 3ヶ月上達法の中で1番つらかったのは、この絵を完成とした瞬間だったと思う。 前回(1巡目)より明らかに後退したからだ。師匠から遠ざかり、絵としていいわけでもなく、自分の頭の中で描いたものと近いわけでもなく、時間だけはかかった。 色ラフをしていなかったのも原因の1つだと思う。 師匠のインタビュー記事を読み、師匠が色ラフをしていない事を知って真似たのだが、今となって

          3ヶ月上達法備忘録2(2~3巡目)

          3ヶ月上達法備忘録1(自己紹介~1巡目)

          2022年8月15日~11月16日まで、6巡して完走! 濃密に過ごしたあの時間をより学びのあるものにすべく記録をつけておく。 皆さんご存知だと思うが、年のため。 3ヶ月上達法とはイラストレーターでYouTuberでもあるさいとうなおき先生の提唱するイラストの上達法である。 詳しくはこちら↓ (この記事は3ヶ月上達法をご存知のものとして書き綴る) ちなみに本もあり、動画が苦手な方やパラパラ見たいという方にはこちらを。 3ヶ月上達法経験者の方のインタビュー記事や追加処方なども

          3ヶ月上達法備忘録1(自己紹介~1巡目)

          絵を邪魔するメンタルを改善する

          何故絵が完成しないのかとことん向き合った結果、どうやらバッドエンドへと向かうループが存在しているらしい事に気付いた。 前回の記事で、絵が完成しない原因として とあげた。 今回は「問題となる『性格・考え方』」に焦点を当てる。 ■邪魔するものの正体・ダークプログラムの存在 続けて前回の記事より抜粋。 どうもバックグラウンド(潜在意識)で常に稼働し続けているプログラムがあるようなのだ。 何故絵が完成しないのか探っているうちにその存在に気付いた。 問題なのは『性格・考え方

          絵を邪魔するメンタルを改善する

          絵が完成しない原因を突き止めて防止策を考える

          最近、絵を描こうとすると、最後まで辿り着けないことが多すぎる。 ちなみに、元々完成できないというタイプではない。 どちらかというと、どんなに時間がかかっても何枚失敗しても、粘り強く頑張るタイプだ。 逆にその頑張りが絵の成長の妨げになっているのでは?と思うくらい。(この辺機会があれば記事にしたい) それに気付いてからは必要以上に時間と根性を割かないように注意しているのだけど、それが完成への障害になっているのだろうか? 他に心当たりとしては、 ・『無理矢理完成までこぎ着けた

          絵が完成しない原因を突き止めて防止策を考える

          絵が完成しない

          最近、絵を描こうとすると、最後まで辿り着けないことが多い。 何故だろう…? その理由を探るべく、手始めに過去の未完成時の状況を洗い出してみようと考えた。 直近の2つの状況をまとめてみたいと思う。 1.萌え絵的な女の子絵の上達法を模索しているうち、さいとうなおき先生の動画に出会った。 すっかりハマり、見まくった結果、 …自分にも…デジタルで…萌え絵的なものが…描けるんじゃね?! という妄想が湧いてしまう。 そしたら、確かめたくなってしまうのが人のサガ。 描けなくて当

          絵が完成しない