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新刊書の紹介~知ることから始めてみませんか? 戦争の始まりと終わりを




戦争を終わらせるために、私たちは、何ができるのでしょう? 
そして、戦争を防ぐために私たちは、何ができるのでしょう?

 専門家でも評論家でもない私が、一人の日本人として、昔から心に抱いていた疑問がありました。
それが、
「どうして日本は、あのような無謀な戦争をしてしまったのだろう?」ということ。
そして、
「どうして日本は、もっと早く戦争を終わらせられなかったのだろう?」ということ。

その問いの答えを求めて、私と一緒に
まず、知ることから始めてみませんか?――私たち自身の国の歴史を
日本が起こした大きな戦争―〈太平洋戦争(大東亜戦争)〉についてを。 
 
 

■〔開戦のなぞ〕――『日本の戦争を始めた人々』

 日本は、アメリカやイギリスに戦争を挑んで、勝てると思ったのでしょうか? 
 首脳者たちは、「戦争だけは避けたい」と思わなかったのでしょうか?
 最終的に、開戦の決定は「全員一致」でした。どうしてそうなってしまったのでしょう? 
 当事者たちの葛藤を追体験する中で、考えてみてください。
 「私たちがその時の当事者だったとしたら、どういう判断を下しただろうか?」と。
 衝撃的な「開戦の真実」を追います。
 

■〔終戦のなぞ〕――『日本の戦争を終わらせた人々』                   

 終戦の年の5月にはドイツが降伏し、世界を相手に戦うのは、日本だけとなりました。
 沖縄やサイパンが陥落し、日本本土は連日のようにB29による爆撃を受けていました。
 その中で、7月26日に、日本の無条件降伏を求める「ポツダム宣言」が出されました。それをすぐに受諾することができなかった日本は……
 8月6日に広島に、9日に長崎に原爆が投下され、数えきれないほどの命が失われました。8月8日には、ソ連が日本に宣戦布告します。
 破滅寸前の日本は、どうしてもっと早く戦争を終わらせられなかったのでしょう? 
 一方、さらに戦争が長引いていたら、日本はどうなっていたのでしょうか?
 終戦を実現した当事者たちの葛藤を追体験する中で、考えてみてください。
 「私たちがその時の当事者だったとしたら、どういう判断を下しただろうか?」と。
 日本を破滅から救った人々の物語をここに。
 
 定価  各1200円(税込み・今年中は送料サービスです)
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 *代金はご注文の本が届いた後にPaypayまたは郵便口座への支払いとなります。支払い方法は本と一緒にご連絡します。


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