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今後必要とされる仕事

今後必要とされる仕事は何かを考えてみた。真っ先に思いついたのは、増え続ける人口を養うために、大量の食糧が必要になる。そのため、食糧生産の仕事が最も必要とされると思われる。

しかも、ただ食糧を生産するだけでなく、有限である資源を守りながら生産せねばならない。であれば、特に漁業資源なんかは重要度が高いだろう。そう考えると、魚の養殖などかなり重要度は高いと思われる。穀物生産はある程度技術も集積して、量産体制が整っている。しかし、漁業資源や養殖はまだまだ発展途上だと言わざるを得ない。

魚関係で、特に気がかりなのは、人口の増大だけでなく、平均所得も全世界で伸びていくであろうから、海産物に対する需要も高くなるはず。しかし、自然だけでそこまで供給できるとは思えない。なので、養殖が大事となる。

問題は魚に関してはまだ、完全養殖が確立されていなかったり、コストがかかりすぎて採算が取れない場合も多い。しかし、今後はここにチャンスがあると思われる。

というのも、海産物の需要が高まれば、当然価格も高騰する。価格が高騰すれば、採算ラインに乗せやすくなる。というわけで、個人的に思う今後必要とされる仕事の筆頭は魚の養殖である、と思いました。サーモンなどはかなり進んでいるけど、日本で言うなら、ウナギやマグロといった魚の完全養殖が今後期待される。

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