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フィクションにおけるバッドエンド
みなさんこんにちは。みなさんは小説を読んだりゲームをしたりするでしょうか?私はフィクションが大好きでよくプレイします。面白いのがマルチエンディング制のフィクションですね。通常プレイでは全部見ることはできないので、動画サイトなんかで見たりもしますが。
さて、今日はそんなフィクションのバッドエンドについて話したいと思います。なぜバッドエンドかというと、通常グッドエンドやハッピーエンドを目指してプレイするものですが、分岐を間違えたりするとバッドエンドになってしまうなんてことはよくあります。
そんなバッドエンドですが、中にはとても強烈なものもあり、フィクションでありながら、立ち直れないくらい落ち込むものもあります。みなさんが思い浮かんだバッドエンドでこれは強烈だった、と思うものは何ですか?是非ともコメントをください。
では、まずバッドエンドの種類を分けてみます。よくあるパターンは主人公が死ぬというものです。これは典型的なバッドエンドですね。あとは失恋なんかもそれに当たります。もうちょっと話が大きくなると、社会の崩壊なども起こります。
そんな数々のバッドエンドで私が最も印象に残っているのは、スーパーファミコンで発売された、ロマンシングサガ3というゲームのバッドエンドです。このゲームのバッドエンドはなんと星ごと破壊されてしまう、というものでした。さすがにここまでの規模のバッドエンドは聞いたことがありません。普通は主人公の死で幕を閉じるのが多いため、特に印象に残っています。
今から思い出しても、本当にスケールの大きいバッドエンドでした。先にも後にもこれを超えるバッドエンドは聞いたことがありません。もしあるとすれば、宇宙戦争に敗れて星がいくつも消滅する。もしくは宇宙そのものが吹っ飛ぶくらいしかシナリオとしては思いつきませんが、そういう話は残念ながら私は知りません。
ただ、ちょっと規模は小さくなりますが、1990年以前の冷戦期に出されたフィクションは核戦争が主でした。有名な話としては「渚にて」という話ですが、それでもロマサガ3に比べたら小さく感じてしまいます。
繰り返しになりますが、私にとっての最大のバッドエンドはロマサガ3です。みなさんにとっての最大のバッドエンドがあったら教えてください。実際トラウマエンドなんて呼ばれるものは、実は規模の小さいものほど起こりやすいと個人的には思っています。なにせ星が滅びるなんてのはあまり想像ができないため、実感が湧きにくいという問題がありますから。
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